前作は全くハマらず。でも、今回は監督が「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガンだし。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」はマーベルで、こっちはDCで、何かいろいろあったらしいが。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」は性にあったので。
やはり、ドンピシャでした! 不思議だあ。なんででしょう?
ここでこの人、死ぬ? えっ~!?と言う驚きのストーリー展開。最初からびっくりだ。
そして、適度なグロさ。無駄に美しい色彩。最終的に怪獣映画になるお馬鹿さ。「子供を不幸にしてはいけない!」と言う明確な、でも場違いかもしれない、映画全体のコンセプト。あと、アメリカ政府が真の悪党だ!かな。長官の部下達がカッコ良かった。
とにかく、観る側が油断してると、「ザ・スーサイド・スクワッド」の面々がどんどん死ぬ。大佐・・・。唯一のイケメンだったのに。水玉君のサイコっぷりも哀しかったなあ。
そして、敵側も。ハーレイ・クイン、あんなに幸せそうだったのに。さすがの切れっぷりだ。
反政府組織も。ちなみに反政府組織のリーダーのお姉さんは、「エリジウム」や「プレデターズ」に出ていたアリシー・ブラガだ。
スタローンが声優で出てるのは、知って観たけど、まさか、あの鮫とは・・・。
ピースメーカーは、ずっとジョシュ・ブローリンかと思ってたら、ジョン・シナというプロレスラーで有名な人だったらしい。
などなど、驚きながら観て楽しい時間だった。
ただ、あのネズミ女、そこまで目立たせなくてもなあ。