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目黒雅叙園~和のあかり×百段階段2022~ その1

2022-09-06 19:45:17 | まち歩き・東京

9月5日 火曜日

目黒雅叙園じゃなくて、正式には“ホテル雅叙園東京”と言うらしい。そこの百段階段で企画展をやってるので行ってきた。

ネットでチケット購入して行ったんだが、私の前に並んでた2組は当日券を受付で購入してた。あと、HPでは靴下着用のお願いがあったが、素足のままの客が多かった。

 

Ⅰ.エレベーター

ここから豪華だ。螺鈿細工だ。しかも広い。ゴージャスだ。

 

Ⅱ.入り口

山口県柳井市の金魚ちょうちん。岐阜県下呂市の金山町筋骨巡りした時に、軒先にこれがぶら下がっていた。そうか、金山町の人が山口県柳井市のお土産をぶら下げていたのか。謎が解けた。

そして、靴を脱いでビニール袋に入れて、百段階段の下に到着。

 

Ⅲ.百段階段

私が到着したのは13:30頃なんだが、なぜか14:20位から人がいなくなった。多分、ランチセットのお客さんがいなくなったのかな?

なので、人がいない写真が撮れた。

↓ 天井

 

Ⅳ.和のあかり×百段階段2022

階段途中にある各部屋で、企画展“和のあかり×百段階段2022”の展示がされている。

観終わった感想は「大満足!」だったんだが、これは部屋の素晴らしさと企画展の相乗効果で、中には企画より部屋の素晴らしさが勝っていた部屋もあった。

十畝の間

 

初百段階段なので、展示物の隙間から見える部屋の装飾にやたら驚く私。右は床の間の端っこの螺鈿細工。

 

 

 

漁樵の間

ここは凄かった!

部屋の装飾(彫刻・立体!)も凄いし、展示内容も部屋に合った迫力と大きさ。

 

 

魅せられたわい!

 

草丘の間

この部屋は、↑こっち側の面は良かった。

 

↓ 正面と右側は、多分舞台にあって観客として観るならいいんだろうけど、直近から見るとちょっとなあ。

 

 

静水の間

ここが一番迫力があった。なので、部屋の装飾を見るのを忘れた。

 

星光の間

ん~、展示物が小さいし、

普通のギャラリーに並んでた方が・・・。部屋に負けてる。

で、妖怪やらがテーマなのだが、ホラー好きの私にとっては作品の切り口の既視感が凄い。

 

 

 

清方の間

鏑木清方が造った部屋。とにかく部屋の装飾が素晴らしくて。

特に扇子の天井。

ずっと上を見ていた。

 

作品はさらに小振りで、近代アートになって行き・・・。とにかく部屋が素晴らしかった。

 

頂上の間

百段階段の一番上の部屋なのに、窓の外は庭。今まで暗かったので、ホッとする。他の部屋も窓を開けたら庭なのかな?

この部屋の解放感(窓が開いてたからだけど)と展示が合ってた。

なんだかんだと、1時間半楽しんだ。これで1,500円は安いと感じだ。客で多かった浴衣姿の若い娘は浴衣プランの利用者だったらしい。いいなあ、若い娘さんは。

 


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