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品川近辺の神社仏閣巡り その1 泉岳寺駅周辺

2023-10-01 11:59:04 | まち歩き・東京

9月24日 日曜日 その1

ネットで拾っていた、面白そうな神社仏閣を巡ってみた。まずは京急の泉岳寺駅下車。

Ⅰ.泉岳寺

①中門

有名なのに行った事がなかったので。残念ながら“赤穂浪士“に親近感を抱く年代でもないし。

 

②大石内蔵助良雄銅像

 

③山門

後ろから見てもカッコいい。二階部分には十六羅漢が安置されているそうだ。

 

④本堂

 

⑤首洗い井戸

義士が本懐成就後、吉良上野介の首級をこの井戸水で洗い、主君の墓前に供え報告したところから「首洗い井戸」と呼ばれているそうだが、本当かなあ?

石柱に川上音二郎建之とあったので、誰だっけ?と思ったら、ここにあった。

 

⑥赤穂義士墓地

墓地入り口にいた親子3人みたいなお寺の人から300円で火の付いた線香50本近くを受け取る。

ボランティアらしきの年配のガイドさんの説明を熱心に聞いているグループがいたので、写真撮影が憚られた。奥の小屋の中は大石主税の墓。

50本のお線香をお供えしないといけないので、50回スクワット。

忠臣蔵に馴染のある世代なら、感慨深かったのかなあ。

 

Ⅱ.承教寺

泉岳寺から住宅街の中を10分強歩いて、仁王門に到着。

①仁王門

400年以上前からここにある門らしい。仁王像もあるんだが、保護の網目が細かすぎて良く見えない。

 

②本堂

 

③狛件

仁王門前に出てしまったので、山門は最後に。この山門も歴史があるそうだ。で、目的の「狛件(こまくだん」。山門前の両脇にいるんだが。

↓ 左側の狛件。

↓ 右側の狛件

狛犬と違って、左右で口の開け方が違うという事はないらしい。歴史の浅い、妖怪らしい。この方のブログに詳しい。

 

Ⅲ.高輪神社

泉岳寺駅に戻る途中、発見。金色が目立つ神社。

この鳥居、寛文七年(1667)に奉納されたものが残っているんだって。関東大震災や空襲を免れて・・・。それだけでもありがたい。

こちらの方のブログに詳しい。

 

Ⅳ.高輪稲荷神社

泉岳寺駅の出口の真正面に、高い位置に本殿の側面が剝き出しになっていた神社。

こんな風に、ビルの入り口の階段を登ると、階段の踊り場社務所。2階に出ると・・・。

どうも、バブル期に周辺の土地一帯が地上げにあい、こんな形になったそうだ。都会ならではなあ。歴史とはあまり分からないらしいが、しっかりと存在する。

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