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東京国立博物館「聖徳太子と法隆寺」

2021-07-24 16:03:20 | アート・文化

7月17日 土曜日

始まったばかり。ネット予約で13:30から入場。空いてはいない。

公式HPはこちら

聖徳太子と言えば、私の世代にとっては山崎涼子の「日出処の天子」だ。超能力者だ。そして一万円札だ。

なのに最近は、慣れ親しんだ一万円札の肖像画も別人かもとか、もしかしたらいなかったも知れないとかになってきて・・・。

でも、この展示会では、ちゃんと聖徳太子がいた。聖徳太子が使ったもしれな牙笏とか匙とか、もしかしたら聖徳太子が入っていたかもしれない棺の一部もあった。

良かった、実在の人物じゃん。

で、平安自体になったから「救世観音」の生れ変り説が出てきて仏として崇めるようになったらしい。

現存最古とか国宝がいっぱい!

実際に法隆寺に行ってもなかなか間近で見られない仏像達がかぶりつきで見られる。

物によっては、結構色彩が残っていた。

気に入ったのは、C聖徳太子と仏の姿の153地蔵菩薩立像↓

もう一つが、E法隆寺金堂と五重塔の172の観音菩薩立像。こっちは検索しても、なんか違う画像のような気がして・・・。

↑最後の伝橘夫人念持仏逗子も凄いいい仕事してた。壁面に光背の10倍位に引き延ばした写真が飾られてるんだが、あんなに拡大してても、見とれる。構図と細工が素晴らしかった。

やっぱ、秋になったら、奈良に行こう!

この後、庭園が公開されていたので見学。

さらに、不忍池へ。

午前中だったら、ハスもさいていたんだろうなあ。

清水観音堂。

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