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神話のふるさと宮崎1泊2日 鬼の洗濯板(波状岩)を楽しむ その2

2024-03-17 18:58:01 | 旅行記・九州

3月10日 日曜日 その2

バスは鵜戸神宮に向けて海岸線を南下。

海岸線が、ずっと「鬼の洗濯板」こと波状岩。8km続くそうだが、もっと長く感じた。凄いじゃん、宮崎!

↓ 巾着島

↓ イルカ岬の沖

昭和25年位までは、本当にイルカが見られららしい。ガイドさんの説明によると、ここは写真を見て分かるように、右から左の波と左から右への波がぶつかっているそうだ。

 

2.鵜戸神宮 13:10~14:30

大型観光バス用の駐車場は、麓にあるので、下車後、ガイドさんに連れられて15分位、階段を登ったり降りたり、トンネルをくぐったり。

 

到着!

①神犬石

ガイドさん曰く「木やら草を刈ったら、見つかった岩」だそうだ。

 

海沿いの参道を歩く。

 

②神門

 

③楼門

 

④燈篭とうさぎ

うさぎは「鵜戸神宮の神使は「うさぎ」。神使とは、その名のとおり神様の心を代行して現世と接触する使者の動物のこと。それがうさぎとなったのは、御祭神である日子波瀲武鸕鷀草葺不合尊(ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと)の「鵜」が「卯」に転じたためとの説があります。本殿のある洞窟奥には、撫でると病気平癒・開運飛翔などの願い事が叶うとされる「撫でうさぎ」の像や、うさぎの絵馬など鵜戸神宮ならではの縁起物が迎えてくれます。」だそうだ。

インスタ映えを狙ったとしか・・・。社務所・儀式殿・斎館などの建物も立派で。お能の上演のクラファンも行っていた。どなたか、名プロジューサーがいるのだろうか? 親戚が神社をやっている私としては、羨ましい。

なんて、思いながら階段を下って行くと・・・。

 

⑤本殿

洞窟(豊玉姫が主祭神の鸕鶿草葺不合尊(うがやふきあわせずのみこと)を産むための産屋を建てた場所)の中に本殿。本殿・幣殿・拝殿が1体となった権現造りで、拝殿には神仏習合の名残で寺院に見られる窓枠があった。1711年から何度も改修が行われたが、様式はそのままだそうだ。

↓ 皇子神社 彦五瀬命(ひこいつせのみこと)という神武天皇のお兄さんを祀っているそうだ。

 

亀石

200円で5個の運玉。やってみたら、最後の1コが見事に窪みの中へ。上の方の左側の方の玉が私のです。投げるのに一生懸命で願いごとをするのを忘れた。

 

⑦山窟前の嚴岩

亀石周辺の岩の浸食が面白い。台湾の「女王の首」みたいだ。(今、女王の首を検索したら、メチャメチャ開発されてる・・・。20年前はただの海岸だったのに。)

 

3.堀切峠 14:45~15:15 

旅行会社からの行程表にはなかったが、ガイドさんがトイレ休憩兼ねて寄ってくれた。「宮崎市の象徴・代表ともいえる風景」で、よくポスターにもなっている眺めだそうだ。

洗濯板を堪能した1日だった。

その後、バスは宮崎市街へ。

山にはガイドさん曰く「ヤマザクラ」が咲いていた。

↑ 戦争遺産の掩体壕が2コ

宿には16:00過ぎに到着。宿は、アートホテル宮崎スカイタワー

 

4.夕飯

夕食は各自。昼、食べ過ぎてお腹は空いてない。とりあえず、駅周辺をブラブラ。

日向夏ポスト

軽く居酒屋でと思って、ネットで目星をつけていた駅の建物内の「炎の舞らくい 宮崎駅店」に行ったら、予約でいっぱいだそうで・・・。昼に続いてここもかあ。1人なのに。んん~、コロナ禍以後、従業員不足だったり飲食店もいろいろあるからなあ。

同じ建物内の「立呑ごんぱち」へ。立呑とうたっているけど、カウンター席がいっぱいある。

ゆずの濁り酒ロックと鶏のたたきと乾燥イチジク。おでんは350円のお通し。3,000円近かったかな。そう考えると、昼ご飯、お得だったなあ。

宮崎料理って、5~6年前に居酒屋「塚田農場」が東京にやたら店舗を出してきて。クーポンやらポイントカードでお得に飲食できるからと、一時期会う人にやたら塚田農場に連れていかれて。それで、ちょっと食傷気味で・・・。

ホテルに帰ってから、駅の土産物屋でやたら売っていた「チーズ饅頭」も食べてみた。饅頭で、ちょっとチーズの味がした。

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