6月3日月曜日の午後着で大阪出張だったんで、土曜日から関西に。
土曜日は、今しか見られない姫路城の修理見学、映画「ラストサムライ」のロケ地で有名になった園教寺。日曜日は、日本のマチュピチュと最近言われている竹田城。月曜日午前中は大阪城。と、仕事が始まる前に疲れた私であった。しかも、土日は母親が付いてきた。上の写真は竹田城(跡)。
6月1日(土)11時頃姫路駅着。
《姫路城》
途中のホテルに荷物を預けて、徒歩で姫路城へ。姫路城自体は、2~3回来ている。
予めネットで、天空の白鷺(姫路城大天守修理見学施設)を12時~13時を予約。
敷地内に入って、すっぽり修理施設に覆われた天守閣の写真などを撮っていたら、添乗員らしき女の子に「チケット売り場どこですか?」と聞かれる。新人かなあ?大丈夫かなあ?
で、チケット売り場に到着するとネット予約してる人は別の入り口へ。入場料が400円。天空の白鷺入場料が200円。別の入り口と言っても、単にチケット売り場の左右の差だけだったけどね。
天守閣修理中なので、せっかく来てくれた観光客のために、忍者がいた。また、《りの一渡櫓》も公開していた。古墳から掘り出され石垣に利用されてた《石棺》も展示されていた。おおっ、エジプトの第一ピラミッドの中にある石棺と言われている箱にそっくりじゃん。しかも昔の遺跡を再利用するなんて、ラムセス2世か、トルコ・イスタンブールの地下宮殿のメデューサの頭を思い出した。
そして、いよいよ《天空の白鷺》へ。
入り口は、天守閣の時と同じ場所。中にはいると、普通の近代的建物。エレベーターに乗る時、ネット予約の人が優先になる。この日は空いてたので、予約がなくても、5分も待たなかったと思う。
8階へ。天守閣の大屋根がすぐ目の前。不思議な感じ。黒い瓦を白い漆喰で固めてる。
反対側の外を見ると、窓のガラスに、天守閣の模様のステッカーが貼ってあった。7階は、壁面修理が目の前に。
ただ、修理工事はほとんど終わっているらしい。次は50年後だって。今回勉強した若い職人さん達。50年後に、また頑張ってね!
天守閣を出て、《西の丸》に行ってみた。ここは初めて。天守閣から見た時には、単なる《塀》みたいに見えたのに、ずっと廊下になっていて、右側に部屋が連なってる。ただ《塀》として機能もあって、右側には敵に石を落としたりする窓もあった。ここに千姫暮らしていたらしい。約240mmあった!
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