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小笠原諸島ひとりで満喫 その6 父島 宿・海遊とナイトツアー

2023-11-18 19:32:13 | 旅行記・関東

10月27日 金曜日

ははじま丸は定刻16:00に父島二見港に到着。

父島・宿

父島で2泊する宿「海遊」の看板を持ったスタッフを探すと・・・。あっ、かなり年配のご婦人。軽のワンボックスカーで宿まで送ってもらうが、港からかなり近い。

こちらが「海遊」。メインロード沿い。1階の白い大きな扉がランチ営業の中華料理屋さん(営業日は分からない)兼宿泊客の食堂。

私の部屋は軽の白いワンボックスカーの後方の扉の部屋で、広さや設備からみて、家族のどなたかが一時住居にしてたのではと勝手に想像。

この写真を撮影した私の後方に4人掛けのダイニングテーブルがある。

とっても立派な風呂。

他に2階に二部屋あり、各1人ずつ男性が宿泊していた。

食事は量が多い! 良い事だ。

10月27日 金曜日 夕食 小笠原で食べたかった物が全て並ぶ。

手前左が島寿司。右側がアカバ(アカハタ)の唐揚げ。真ん中がウミガメの刺身。

ちゃんと魚の種類の解説付き。

昔、与那国島で食べ損ねた、ウミガメの刺身。水っぽい感じ。煮込みの方が美味しいのかな? もちろん、完食させていただきました。

 

10月28日 土曜日 朝食

ピザトーストだ。宿の雰囲気には合わないけど、洋食もうれしい。

 

10月28日 土曜日 夕食

中華屋さんの本領発揮! 生ビールも飲んだので、麻婆豆腐丼(ご飯はチャーハンだった)は完食できず、2口ほど残してしまった。

左・レンコダイ(黄鯛)と右・ヒメダイの刺身。これが美味しかった!

 

10月29日 日曜日 朝食

ご飯の筍は、島で獲れる筍なんだそうだ。ベーコンが巻かれているのはシカクマメ。デザートはパッションフルーツ。

料理は息子さんがつくっているようだが、宿の業務は年配のご婦人が一人で頑張っているようだ。亡くなった旦那さんは、旧島民(戦前から住んでいた住民)だと言っていた。いったい彼女はおいくつだったんだろう。

 

ナイトツアー

19:00に宿前でピックアップ。竹ネイチャーアカデミーさん主催。扇浦地区でもお客さんを拾い、最終的にワンボックスカーは満員に。

で、小笠原亜熱帯農業センターに向かったんだが、途中の道路の立派な事に感動。千葉の山奥の県道と違い(千葉に失礼!)、しっかりした道路と標識と反射灯だ。やっぱりここは東京都だ。

雲が多く、月が明るいので、星はあまり見えない。なのでオガサワラオオコウモリを探す。

で、飛んでるんだよ。このヤシの木の間を。大きい! カラスより大きい。本当にバッドマンだ。でも早すぎて写真は撮れない。

次はグリーンペペヤコウダケ)探し。条件が悪いらしく、グリーンペペは2個体だけ発見

シメジ位かと思ったら、エノキダケの傘位の大きさ。私は母島で見てるせいか、もう1個体は私が発見。

この後、ガイドさんが途中で会う別会社のガイドさんと情報交換をしながらオガサワラオオコウモリを探して自動車を走らす。

と、多分「東平アカガシラカラスバトサンクチュアリ」脇の道路の横のタコノキの実を夢中でかじるオガサワラオオコウモリを発見してくれる。

赤いライトは夜行性の動物があまり認識できない色だそうで、2m20㎝位の位置にいるこのコウモリは、10名以上が取り囲んでガイドさんがいろいろ解説しているのに、意に介せずタコノキの実の中の種子を食べ続けている。

大きいので、猿みたいだ。しかもリスザルよりも大型だ。15分位見てた。

ちなみに小笠原最終日に「小笠原ビジターセンター」で剥製も見る。

立派な哺乳類だ。

21:00前に宿に戻る。持参してたワインとお菓子で、部屋でまったり過ごす。

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