本編が始まる前に「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の予告編が流れてたと思ったら、本編の最期にスパイダーマンが出てきた。MARVELとは言え、ソニー配給なのに、あれっ?って思ったら、この作品はコロンビアピクチャーズとマーベルが共同製作で、配給はソニー・ピクチャーズだそうだ。MARVEL=ディズニーだ。頑張れSONY!と思うが、アメリカの映画事情に私が声援送ってもなあ・・・。将来は「ヴェノム」シリーズもディズニープラスで配信されちゃうのかなあ・・・。
ハリウッド映画のネタ枯渇の体現みたいな「ユニバーズ」合体作戦は、辞めて欲しいんだが。
そして、タイトルロールでやたら目立つ、Tom Hardy。そうかあ、脚本参加したり、いろいろ頑張ってるんだなあ。
映画自体は、面白かったよ。もちろん、感動はしないけど。エディとヴェノムのしゃべくり合戦、トム・ハーディが脚本関わってたかた、軽妙で可愛かったのかな。
なんで、エディを咬んだだけで、すぐにシンビオートに感染して、カーネイジが出現してクレタスに適合して共存(まあ、しばらくだけど)したのか、なぜ父殺しをしようとしたのかが、分からないけど。あんなにすぐに感染するなら、ゾンビ並みに増えそうだ。
でも「カーネイジ」というほど大虐殺は起きない。サンフランシスコの夜の刑務所と大聖堂だけが舞台だ。
ウッディ・ハレルソン演じるクレタスにシリアルキラー振りは良かった。その恋人を演じる、ナオミ・ハリスにはもっと活躍して欲しかったんだが。「28日後...」から、全く老けてなくて、羨ましいわい。
アンの恋人のダンもいい奴じゃないか。
ディズニーMARVELと違う、「ヴェノム」のこの粗野な感じが好きなんだが、次回スパイダーマンと一緒になっちゃうんだったら・・・。嫌だな。
「エターナルズ」もついに観に行かなかったしなあ。
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