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旅行やら映画やらの独り言

「パディントン2」

2018-02-10 21:58:34 | 映画
ラストシーンは、絶対泣く。周りは泣いてました。私だって、ウルッときたもん。



ちょっと真ん中、中だるみしたけど。そこで隣の席のお姉さん、指の関節を1本ずつ鳴らしだすからビックリしたぜ。
ストーリーは、ちょっとオカシイ所もあるけど、まあクマが話す映画だから多めに見よう。
上手にまとめてる。
床屋の客がこんな所で!
ブラウン夫人のドーバー海峡への挑戦が、ここで活かされるとは!



パディントンの真面目な性格、育ちの良さ(育てたのはルーシーおばさん)で、周辺の人々の心を優しく変えていく。
ブラウン一家とも本当の家族になっている。



パディントン=移民という、社会的構図があるらしいが、まあそんな事もこの際いいか。
私のイメージしてたパディントンより、縦の伸びてるけど、CGで見事にパディントンを作ってる。
毛にかかる涙。ウルウルする目。
CG凄いな。スター・ウォーズ観てる時より、凄いと思った。



でも、私のお目当ては、ヒュー・グランド。
うふっ、老けた往年の大スターで、今はドッグフードのTVCMで食いつないでる。落ちぶれた比喩かと思ったら、本当に食べる役だった。
部屋には、若い頃のヒューの写真が。あ~、やっぱりカッコいい!
今作では、カッコ良さは封印して、悪役でです。
でも意外とアクションシーンがあって、唄って踊る。
う~ん、なぜか「パディントン」と噛み合ってないような気がしたけど、まっ、いいか。



ロケ地やモデルとなった場所がなかなか楽しい。
ルーシーおばさんが命をかけてパディントンを助け上げるのが、イグアスの滝。
ロンドンでは、パディントンが絵本を巡ってチェイスシーンを繰り広げるのが、リトル・ヴェニス。行ったもんね。
パディントンが、バイトする床屋が、ノッティング・ヒルのポートベロー・ロード
ヒュー・グランド、出てるからね。



パディントン駅も出てくるよ!
刑務所で、ナックルズに料理の事で文句を言いに行くシーンは、「オリバー!」じゃん。

出演者が余りにも「ハリーポッター」とかぶっているのがちょっと気になった。
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