アケミーナ 

イタリアでホームステイをしていた野菜とワインのソムリエ⭐︎アンチエイジングに取り組んでいます♪

トマトとカッテージチーズのスィーツ 5.22.料理教室メニュー

2012-05-23 | ベジフルの友(託児付き食育料理講座)

こちらは、野菜ソムリエ協会認定料理教室専用レシピです
トマトの中でも、特別なイメージのある「フルーツトマト」を簡単なデザートにしていただきます

凝縮されて甘いフルーツトマトを、発酵させていないナチュラルチーズと共に食べるデザート
チーズはなめらかに裏ごしされたタイプを用い、はちみつが混ぜてあります
上に載っているのは、クルミの飴がらめ

協会のレシピではトマトとチーズをやさしく和え、一体化させているのですが、
私は見た目を重視しています
更に少し手を加えさせてもらって、飴絡めのときにバターを加え、風味と濃厚さをプラスしています

実は、生のトマトが苦手な方もいたのですが、13名中全員が「美味しい」とのこと
意外な組み合わせに感動していました(^_-)-☆
ボリューム感のあるこのデザートには一皿に小玉~中玉サイズのトマトが一つ入り、エネルギー量は200キロカロリー未満
一日の間食は200キロカロリーまでが理想と言われているので、丁度良いですね

このトマトの糖度を実際に計ってみると、示した数値は7.4度
そのまま食べても本当に甘く、お野菜というより果物の味わいでした

有良 明美のチョッとひとこと

最近、トマトは多くの品種が出回り、スーパーの野菜売り場で占める割合が多くなっています
料理に合わせて、品種を使い分けることもできるんですね♪

フルーツトマトとは、実は品種名ではなく、糖度が8度以上あるトマトの総称
水分を控えた栽培をすることで小ぶりになり、果物に匹敵するほどの甘みと旨みが凝縮され、濃厚な味わいとなります
「フルーツトマト」や、「シュガートマト」、この度使わせていただいた「キングトマト」といった具合に販売名称は、バラバラで
スーパーの説明書きで、よくその甘さを強調し「糖度が何パーセント以上」と書かれています




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