当地の町屋では小庭の砂は約束事があります
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いわゆる錆砂とよばれている鉄分を含む茶色の砂です
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30年ぶりに中々いい感じになりました
特に雨上がりの色はしっとりした色になります
安来市の荒島地域の川で採取される荒島砂を使用しています
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いわゆる錆砂とよばれている鉄分を含む茶色の砂です
船の便がよくて荒島港から中海、宍道湖、平田船川を利用して大量にやってきた
当時これを使うのはステータスだったと思います
毎年夏には砂洗いしていた
ところが高度成長期から都会からの需要でほとんど地元では手に入ら無くなった上値段が尋常ではなく高くなってしまった
ところが、バブル崩壊後大量に余り、それを頼まれて購入した
安くなったといっても白砂の3倍以上した
いつ手に入るか分からないので余分に購入したが、袋が劣化したので容器を移すついでに一袋を庭に入れた
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30年ぶりに中々いい感じになりました
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特に雨上がりの色はしっとりした色になります
残りは30年後に息子が入れるでしょう(笑)
伝統を守るのも大変ですね
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