小村俊美blog~心・街・釣り・そして日々~

臨床心理士の独り言(小村臨床心理士事務所所長)

ほとんど釣りを中心とした趣味の世界のブログです

十六島海苔

2011年01月01日 | 食・レシピ

十六島

これを読める方よほどの食通か地名おたくの方です。

「うっぷるい」出雲弁で「おっぷるい」と呼び、アイヌ語説、韓国語説等々いろいろ言われています。

この地区の岩のりは島根ブランドになっていて、江戸時代に松平不昧公がこの海苔で裃を作り、将軍に拝謁したという言い伝えがあります。

当地では正月の雑煮に入れる風習があります。特に奥出雲の方ではなくてはならないアイテムです。

 上物は正月用10g1000円もします。以前料理しょうで5000円のふりかけとして紹介された事もありましたが、最近はよくテレビで紹介されるようになりました。

 このまま汁の中に入れますが、磯の香りと食感がが何とも言えない餅との相性です。少し贅沢な食べ方はカリカリに炙ってご飯にかけたりしますが、高価なので1月末からの少し荒くなった物で代用することが多いと思います。

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