研修に浜田へ

昨日に続いいて同じ研修

今日は浜田市で開催です

島根は横に長く、しかも県庁は東端の方

西端の人が県庁に行くまでに東京往復できる感じです

しかし自動車道が大分整備され、かなり早くなりました

昨日のうねりの残る海岸を走ります

海には人間アザラシも見えています

ひたすら西に走る事１１５㎞

やっと到着です

会場の教育センターの近くに古～い県職員宿舎があり

私はその宿舎に３年間単身赴任で住んでいた

下に台所と一間、２階は二間の4世帯の住宅が二棟

家族用だが単身者だけが入っていた

鉄筋なのに雨漏りがひどく、業者が何度修理しても直らなかったが

私が原因を特定した

ベランダのコンクリート柵から雨が入っていた

屋根やベランダの平らな部分を何度も防水加工していたらしい

たまたま大雨の日、手すりにビニールを干していたがその日は全く雨が漏らなかった。その後柵を防水したところ全世帯雨漏りが無くなった

土木の人からすごく感謝された

思い出の場所を覗いてみると

更地が広がっていた

周りは果樹試験場跡だったので栗やミカンが藪の中に残っていて

敷地には栗の大木が何本かあり秋には実がトタンの物置に「カ～ン」と音をたたて落ちていた

近所の人が宿舎の敷地で栗拾いしていたが、トタン屋根の上のは私がゲット

栗の木は今でも健在だった

その宿舎が地震で揺れた。阪神淡路大震災の日だった

そんなことを思い出した