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小村俊美blog~心・街・釣り・そして日々~

臨床心理士の独り言(小村臨床心理士事務所所長)

ほとんど釣りを中心とした趣味の世界のブログです

立派な秘書に恵まれて

2010年02月13日 | インポート

短大の卒業研究発表会でした

午前中に発表に行き、午後の発表も興味ありましたが、古文書の勉強会のため家に帰りました。

すると、うちの優秀な秘書が言いました。「何で帰ったの?勉強会は27日になっているし、それに図書館蔵書たな卸し期間だよ」と。

それならもう一度行こうかとも思いましたが、どうせ遅刻だし…とオリンピックを見てしまいました。

夕方、世話人さんから「今日、お休みだったので…」と電話がありました。27日月曜日は来月と一緒! 間違って予定に入っていました。

バカみたいな一日を過ごしてしまいました。

短大は2年間。本当に「あっと言う間」に卒業します。先日大学で待ち合わせ中に学生を見ているとみんなゆっくりと歩いているようでした。短大はいつもせかせか歩く姿が印象的です。あの速さの違いはなんでしょう。誰か研究課題にしませんか。

あ、研究会

いい発表が続きました。2008_228 2008_229


朝からSC

2010年02月12日 | インポート

一日スクールカウンセリングでした

この学校は、前任者が産休になり急きょ担当にした学校です。

 今日は個別の相談が無く暇かな?と思ったら、一クラスにエンカウンターの授業をしたのと、先生の相談が次々あり、それなりに充実した日でした。

 一番嫌なのは、SCに行っても、メンタル相談に行っても仕事がない(人が来ない)時です。同じ報酬なら暇なほうが良いという人もいますが、私は働き者でないけどそれは苦痛です

 とにかく変なところでプライドもあるし、せっかくなら使って欲しいと思っています。

 夕方、女子が「先生、月曜日チョコレートもって来てもいいですか」

 先生「チョコレートはお勉強道具なの?」

 女子「わかりました」

 こころの中で『そんなの聞くな!黙って持ってきたもの勝ちだ!』とつぶやいたわたしでした。

 こころの曲がったSCです(汗)

今日は写真はありません

         


格闘

2010年02月11日 | インポート

一日パソコンと格闘です

最近役所関係へ送るメールに添付したファイルが開かないと言う事が多く、A4の3枚以上は送れない状況です。自分で自分宛に送るときちんと入ってきます。パワーポイントの資料も結局USBにして持参しています。

 何の為のPCなのか悲しくなります。以前大学へ送った大量の資料の時PCが何か分割を指示したので、その操作からだと思います。相手のセキュリティーのせいだという人もいますが、結局分かりませんでした。

 今、研究論文の作成中ですが、共同研究者にデーターを送付する時にもA4 2枚づつにして添付している状況です。

 という事で直そうと無駄な努力を一日中してしまいました

 夕べスキーの夢を見ました。欲求不満です。

口直しの写真です2008_709

 


授業

2010年02月08日 | インポート

午前中は短大、午後大学。

 午前中は短大の今年度最後の授業でした。養護原理は最後という事で、KJ法を利用して理想の施設を作ろうというテーマで、皆でワイワイ摸造紙に施設作りをしました。2008_227

 教育相談は面接の基本のおさらいを徹底させ、次回の試験に備えました。

 午後は法科大学院の授業で、児童虐待とDV関係の授業でした。知り合いのO弁護士から依頼されたものですが、とにかく真剣な授業態度にビックリしました。

 こんなにしっかり聞かれるとついつい力が入り、時間オーバーしてしまいました。皆さんの司法試験合格を祈ります。

 


もち街~木綿街道

2010年02月07日 | まち歩き

今日は木綿街道商業振興会主催のイベントでした

 100円で餅の入った容器を買います。それを持って色々な場所でその家独自のトッピングをしてもらいながら食べ歩くイベントです。

 島根ブランドの十六島(うっぷるい)海苔を入れたもの。酒屋は粕ベースのもの等々沢山の種類でおもてなしをします。2008_219このイベント、 こんな冬晴れは2008_218初めてで、人でも多かったです。 2008_220 2008_221 2008_222 2008_223


節分

2010年02月03日 | 日記

 今日は節分。

 今は恵方巻き。

 私の子どもの頃は節分には必ず食べた料理がありました

 朱塗りの大きな椀に半分もあるこんにゃく、20センチもある長いも、同じ大きさの昆布、一本もあるにんじん、同じ大きさの塩ぶり(塩シイラだっかかも)これらを一人一椀に盛り付けてありました。

 とにかく大きかったので、食べきれず残したものを次の日も食べて、三日ぐらい食べました。これが辛かったことだけはよく覚えています。

 この料理に何の意味があったのか今では判りません。一時復活させたのですが、子どもや妻の評判が悪く2~3年で途絶えてしまいました。

 意味が分からないのが残念です

午前はSSWで学校回り。午後は看護職員のカウンセリングでした。


人形の旅立ち

2010年02月02日 | 本と雑誌

「人形の旅立ち」長谷川摂子 福音館書店

 坪田譲治文学賞を受賞したこの作品。中の短編は全部私の近所の物語です。というのは作者は私の家の一軒隣の出身の方です。今は関東ですがこの本は自分の子どもの頃をテーマに書かれています。

 木綿街道の一角にある、お宮と自宅周りの場所を使ったなんともいえないファンタジーな物語です。

 経済振興の意味の強い木綿街道イベントの際、案内図を出して町並みを少しでも別の角度から見直して欲しいと活動をしたり、このお宮を使って夜、作者の講演をしたこともありました。

 今日はこの場所をUPして見ます。時代とともに整備されていますがまだまだ物語の雰囲気はしっかり残っています2008_211 2008_212




なおの遊んだお宮と荒神さん「人形の旅立ち」の大きなタブの木2008_192 2008_196 2008_193 2008_194 この木の後が人形の置き場になっていました。もっとうっそうとしていました。


こうえん「椿の庭」ここは私有地のために屋根2008_191 (奥)だけですが、ここでよく遊んだものです。観音堂から撮ってあります



神宮寺「観音の宴」ここは先般町内会で修繕しました。中、外見は変わりません2008_189。ここは町内の集会所になっています。
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なおの家「茶室」はこのいえの手前(勝手口)です。前の通りは木綿街道となります
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あもやは「ハンモック」はこのあたりでしょうか。これはフィクション?かな2008_195




ゆっくり読むと味のある物語です。皆様も読んでください。また、実際に訪れてみませんか