晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

カマドで炊事は過去のことか

2013-06-21 06:39:14 | 八曽モミの木キャンプ場
キャンプ場で受付管理をしていた時、下見に来られたグループと話しをしていると
お釜でご飯を炊く自信がないと言われた

水と火加減だけだよと言っても
以前失敗したことがあるので、やりたくなさそうだ

確かに電気炊飯器が普及して、日常生活からカマドは消えた
自然の中で過ごすキャンプ場で、まさか炊飯器はないだろうが
便利機能のみ追求するのも考えものです

災害避難時にはゼロからの衣食住となる
自然の中で、おこげをほうばる子供たちの笑顔を見れば
キャンプは絶好の学習の場である



八曽モミの木キャンプ場でも
飯盒炊飯をする人が減り
圧倒的にバーベキューを楽しむ人が増えたため
主に日帰りゾーンの炊事場にあるカマドの数を減らし
水道設備を充実させた

勿論、一時的に足りない事態になれば
移動式のカマドを用意する
コメント
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