晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

お客さんへの投資

2013-06-12 06:46:18 | 八曽モミの木キャンプ場
一定の資金を投入して設備改善する場合
二つの方法があります

一つは収入に直結する施設で
例えばログハウスを新設すれば、お客さんの利用度が増え
おのずと増収となる
ただ造りすぎても需要が追いつかねば過大な投資となる

もう一つは収入には直結していないが
来場者の使いやすさとか利便性の向上のために投資するもの
今回は後者の考えで思い切って100万円単位の投資をすることにした
ただこちらは、やらなくても過ぎていくことなので
やるやらないは施設側の捉え方一つで大きく変わる

キャンプ場は国定公園の中にあるので県の環境審査を受けて
3ヶ月してやっと工事許可が降りた舗装工事である



受付から川原までの進路路は100m余あるが
坂道なのでリヤカーで荷物を運ぶお客さんの苦労を見てきた
使ったら元位置に返却をお願いしており
このリヤカーは空身でも地道の上りだと半端な重さでない

珍しい運搬車に出会って、はしゃぐ若者たちだが
その重さで眉間にシワを寄せるのを見るにつけ
これで少しでもマナーの良さが定着してくれれば嬉しい



もう一つは三ヶ所ある駐車所場への出入口だが
低床車だと車体が擦って入れなかった

こんな山の中にそんな車で来なくてもと思うのだが
来てくれた以上対処しなくてはならない
スロープをなだらかにしたので、これで解消できるのでは

課題は山積しているが
一つ一つ優先順位をつけながら改善しています
コメント
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