晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

雨のち晴れ

2014-09-08 05:51:28 | 八曽モミの木キャンプ場
前日から気をもんで迎えたこの日は、300人の団体を迎えてのイベント日です。
まどろむ朝方4時半に宿直者から水道が止まっているとの電話で飛び起きる。

キャンプ場に行くと幸いに雨は上がって川の水量は増えているものの、
イベントの開催には支障無さそうです。
薄明りの中、谷川を上って水源地に行き吸水口にへばりついた落葉を除いてOKだが、
たびたび起こる秋口の落ち場対策を考えねばならない。



マスが搬入され川に放たれると釣り公房たちが竿を垂れます。
子供でも簡単に釣れるがこれには訳があります。
今回は800匹を入れたが養殖場では数日前から餌を与えていないとのこと。
釣れる楽しみを味わいたいイベントなのでこれでいいのです。



それでもすべてを釣れる訳でないので彼らが去った後には、
かなりのマスが残っています。
これからは川に馴染みながら、
大会のうわさを聞き付けた釣り師が釣り上げていくことでしょう。

ともあれ、心配した天気は回復し久々に晴の日曜日となり、
他の来場者も含め数百人が秋の始まりを楽しんでいるかのようでした。


コメント
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