晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

酔芙蓉のように

2014-09-16 05:38:13 | 季節のたより
ふと気がつけば今年も咲いています。
毎年咲き終わった後に根元から切り倒しているが、
春に芽を出し夏に人の背丈以上まで伸びます。



白く大きな花は人々が眠りから覚める前既に開いています。



夕方になるとほろ酔いしたかのごとくピンク色に染まっていき、
太陽が沈む頃にはすっかりできあがっています。

蕾が開いて閉じるなら他の花でもやるが、
彩りを変えながら閉じていく酔芙蓉は人の生きざまを見ているかのようです。

しばらくは朝夕の楽しみが増えました。

コメント
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