許可申請へ

キャンプ場のような簡易な施設であっても人を泊めてもてなすには、
旅館業法という法律に基づいて申請をし県知事から許可をえなくては営業できません。
法治国家たる所以でしょうか。



もう一つ関連して合格しなくてならないのが水質検査です。
キャンプ場は山中のため公共水道が供給されておらず、
谷川の水を消毒して提供しているからです。



という訳で、管轄する江南保健所に行ってきました。
この日は申請書等を受け取りに行き説明を聞いてきただけなので、
手続きや検査水の提出はこれから順次行っていきます。
順調にいってもこの春だけでまだ3回は訪れることになります。



ところが我家から保健所までが遠いんです。
20ｋｍあってスムーズにいって40分以上かかります。
半日がかりの用事となってしまいました。

踏切では鉄道高架のための作業が行われていました。
こんな時しか通らない道ですが、
確か昨年もやっていたはずで完成まで、まだ半年はかかりそうな雰囲気です。

高架だからこの工事費は名鉄かな？
いや相当な補助金が流れているはず。
思わず国会で議論されている知らなかった発言を思い出しました。
ぐちゃぐちゃ言っておらず、要は禁止すればこんな事ないのにダメな政治家ばかりです。



出発する時は車の暖房も心地よかったが、
走りだしたら息苦しさを感じるくらい暖かい。
着てきた服装も先月と同じワンパターンの爺スタイル。
そろそろそれなりの春衣装に変身せねばですね・・・