晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

読破はいつ?

2018-06-01 06:19:34 | 人生
今朝はスッキリ晴れあがっています。
恵みの雨でしたが週末は梅雨前の貴重な晴となりそうです。

寝る前にベッドで少し読書しています。
眠っていた文学全集を今読まなくては、
手垢すらつけずに終わってしまいそうな気がして、
やれることから始めようと始めた次第です。

始めに読んだのがヘミングウェイの「誰がために鐘は鳴る」でした。
二ヶ月もかかりました。
しばらく休んで5月から始めたのが、
トルストイの名作「戦争と平和」です。
二巻もあってかなりの長編です。

確か学生時代に読んだ気がするが、
一冊だったような気がする。
あれはダイジェスト版だったのかな。


帝政ロシア時代の貴族の生活から始まっているが、
とにかく登場人物が多い。
後書きを見たら登場人物が559人いるという。
カタカナ書きだからちっとも相関関係を覚えれない。

直ぐに睡魔が襲ってくるので一小節は読もうと、
何とか読んでいるが遅々として進みません。
一月たってまだ100ページにもいたらず。


この文学全集を買ったのは30年前でした。
全25巻はとうに読破していて当たり前なのだが、
当時は森村誠一や松本清張らの推理小説にはまっていたため、
正統派文学は本棚の飾りと化していました。


読み始めたにしても、
このペースでは読めなかった本は、
棺に入れてもらいあの世で読むしかなさそうですね。

< 若き日の読み忘れ物今開く >
コメント (4)
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