晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

プチクラス会

2018-06-24 06:27:50 | 人生
学生時代のクラス会を再開したのは、
今から10年ほど前からでした。
以来多感な青春時代を共に過ごした仲間たちとは、
毎年その絆を深めてきました。
歳を重ねるごとに親交は深まり、
一年に一回会うだけだけでは物足りないないと、
メインクラス会の間にプチクラス会を始めて二年目です。

その一次会は我が家でのBBQです。
今回は男ばかり8人が集まりました。


今年70歳を迎える仲間たち。
働き続けてきた企業戦士たちも、
最後の区切りをつける歳となりました。

人生とは様々な生き方があり、
それぞれに皺の数だけ年輪を感じずにえませんね。

〆にとこの日にとっておいた自然薯を振る舞いました。
私の年輪の一つを賞味してもらいました。


そして二次会は鞄職人となった工房へ向かい、
彼が海外から取り寄せたワインを飲まさせていただきました。
こだわりの手作りが話題を呼び、
今では注文に追い付かず一年待ちとのこと。
味のある人生を送っている一人です。


夜の帳が下り始めたころ頃向かった三次会の席は、
いつものお寿司屋さんです。


人恋しくなるのは歳のせいでしょうか。
懸命に駆け抜けてきた人生のページをめくって、
あの時代に戻ろうとするもう一人の自分と過ごした一日でした。

< 人生のページめくり語りし友よ >
コメント (2)
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