晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

足踏みの訳は

2019-01-29 06:15:11 | じねんじょ
昨日は知事選挙の不在者投票をした折に、
春日井の産直市場まで足を延ばして様子を見てきました。

自然薯を初出荷してから毎日2~3パックと順調に売れていたのに、
週末からパッタリと売れなくなっていました。

気になっていたことがありました。


これは追加出荷した金曜日の写真です。
私の「夢とろろ」はじゃがいもの隣で真空パックしてある品です。

気になっていたのは左隣にある短径自然薯です。
粘りがそこそこあって作る手間がそんなにかからないため、
家庭菜園で広がっています。
価格も200~300gぐらいのが500円で売られていました。

一方こちらは本家じねんじょ故にここまで値を下げれないが、
売り方に工夫がいるなと思いました。
価格だけを考えれば3倍近くあります。

結果、短径自然薯は10個以上あったのが残っていたのは数個で、
消費者の皆さんは安い方に心動かされたってことでしょう。

見かけ上の価格と量の関係を見直すことにしました。
半分の200gパックにしてもトロロがけ4食相当あって、
小家族が一回使いきりで十分です。
そうすれば価格もかなり近づけれます。

商品の入れ替えを行う金曜日から、
400gパックに200gパックを追加して出荷することにしました。
販促ポスターも作り替えます。

< 産直で薯売る工夫未だ足らぬ >
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする