晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

猪豚のこれから

2019-04-16 06:09:41 | 社会のこと

雨が上がりしばらくは天気が良さそうです。

そしてグッと暖かくなるとの予報です。

種から育てていたカボチャの栗坊が小さなポットで、

もっと広い所へ移してくれとの叫びが聞こえてきました。

 

遅霜に当たればいっぺんに撓ってしまうけど、

不織布で覆えば何とかなるだろうと定植しました。

 

7株あっていつものように立体栽培します。

反対側にはスイカとメロンの苗を買ってきて植えようかな。

 

イノシシ向けに豚コレラ対策のワクチン入り餌が山中に埋められています。

てっきり猟友会が県の指導の下でやっているかと思いきや、

これは県が独自に行っているとのこと。

じゃあ猟友会はというとサンプル捕獲のワナを仕掛け捕獲すると、

直ちに血液を採取し検査機関へ送って翌日には結果が出るそうです。

イノシシは解体利用することなく焼却処分です。

 

当市でも近隣地で人に向かってきてケガをさせたとか、

大きなイノシシが弱った状態でワナにかかっていた等の情報があります。

岐阜や愛知の豚舎では豚コレラが収まらず、

県全体の飼育数の30%も既に処分しているとか。

これでは残った豚が全滅してしまうと豚へのワクチン接種を強く要望しているが、

国は輸出にさしさわると決断しません。

 

やはりイノシシへと豚へのワクチン接種を両面で進めるべきでないか。

このままでは豚の飼育者が疲弊してしまい豚がどんどん感染していけば、

輸出どうのこうのの問題でなくなります。

ジビエ料理の関係者は困っているだろうし、

先日わが家へ来た若者もシシ猟と今までほとんど活用されなかった骨や、

その骨格に興味があって早く正常化して欲しいと語っていました。

 

今日はこれから岡崎へ向かい県じねんじょ主産地協議会の総会に出席してきます

 

< 春かすみ猪豚の行方明けそめず >

コメント
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