晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

尾張と三河

2019-04-17 06:23:51 | じねんじょ

昨日は愛知県じねんじょ生産地協議会の年次総会でした。

会場は岡崎市内にあるJA施設です。

 

県内の登録された生産者は約200人ですが、

尾張と三河では生産者比から見ても大きく違い、

尾張地域は25%程度でしょうか。

平野が広がる尾張に対して中山間地が大半を占める三河地域は、

自然薯栽培が盛んで学ぶところも多いです。

 

よって主たる行事は三河主体にならざるをえません。

一概にには言えないが農産品的には尾張は米作りで、

三河は野菜作りってことでしょうか。

ただ尾張は都市化が進んで農業全体の勢いがありません。

 

じねんじょに関して県などの行政とJAと生産者がタッグを組んで、

種苗の供給から生産の応援までしているのは全国どこにもないと聞きます。

そこから生まれた「夢とろろ」を地域の特産品として、

生かすも殺すも担い手である私たち生産者にかかっています。

回り番とはいえ今年から2年間協議会の副会長をやることになり、

職責に恥じぬ作り手への決意の一日でした。

 

< 三河に学び特産へ薯づくり >

 

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