晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

全てキャンセル

2020-02-18 06:18:01 | 仲間たち
10日前に落ち合って気勢を上げた時には、
ここまで深刻な事態になるとは予想だにしていなかった。
新型肺炎です。

どうも雲行きがおかしいと月末に東京へ行く仲間と、
連絡を取りだしたのが昨日の朝8時頃です。
とりあえずどうするか他の人の意見を聞こうとなりました。
午前中の時点では構わないから行こうとの声が多く、
行く前提で事を進めていました。

しかし東京マラソンで、
一般参加ランナーの取りやめが報道されるに及んで、
走りの雰囲気が味わえないなら、
東京行きは次の機会にしようと一致です。

新幹線と二泊のホテルはJRツアーズ経由なのだが、
切符が手配されているので2割のキャンセル料だと。
それに切符は返しくれと言う。
デジタル時代なのにこんなとこはアナログなんだ。

はとバスは私がネットで予約し料金も振り込んでいたが、
キャンセル料無しで処理してくれた。
こうして憧れの(?)東京観光は、
7000円(キャンセル料)の夢見で終わった。

それにしても地元愛知はもとより全国に感染が広がっている。
深刻です。
私の元職場もテレワークと時差出勤になると報道されていた。
こんなこと現役時代には無かった。
クルーズ船に至っては感染製造機の様相で、
こんな封じ込め方で良かったのかしっかり総括して欲しい。

春まで感染が治まらなければ、
東京オリンピックの順延も囁き始められるだろう。

< 春の幻新コロナで消えにけり >

コメント (3)
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