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晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

春なのに

2020-03-04 06:15:09 | 社会のこと
三月に入り名実ともに春をうかがわせる陽気ですが、
世間を震撼させている新型コロナウイルスによって、
いつ終息するとも先が見えなく春の高揚感はない。
どことなくタンポポも何か言いたそうだ。


学校は止まり無観客となったスポーツイベントはもとより、
ほとんどのイベントが中止に追い込まれ、
社会経済活動の停滞が深刻さを増している。

こんな時に出てくるのが人の不安心理に拍車をかけるデマだ。
関係ないのにトイレットペーパーなど紙類が無くなるとして、
大挙買い求めに走らされる姿は悲しい。

ともあれこの三月が正念場であるに違いない。
政府はこんな時こそ場当たりでなく、
的確な政策で国民の窮状を救って欲しい。

特に多少のことなら持ちこたえれる大企業はともかく、
経済的弱者に焦点を当てた政策を実行できるかだ。

< 春なのに世界は一つとコロナ舞う >
コメント
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