晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

2時間待って3分

2020-03-19 06:12:41 | 人生
いくらグルメ店だって2時間は待てないのが世の常です。
それが我慢しても待ち続けねばならないのが総合病院の外来です。
紹介状の無い外来は5000円余の特別徴収があるから、
ほとんどがここでしか受診出来ないと来ている人ばかりだろう。
私を含め大多数は中高年以上の患者さんばかりです。

検尿があったので予約の1時間前に登院して待っていたら、
3人いる科の担当医が途中から30分遅れとの表示がでて、
当日の受付番号1549が出たのが更に1時間後でした。

症状と薬の効き具合を数分話して、
「では同じ薬を91日分出します」とあっけなく診察は終わった。

夕方は血圧等の薬が無くなったため、
かかりつけ医である内科医院でも薬をいただいた。
薬の種類はこちらの方が圧倒的に多いが、
診察と投薬の待ち時間は早かった。

毎朝薬袋から正確に取りだすのが怪しくなったため、
一日ごと小袋に入れて管理しています。
これで8日分です。

後何年今のような健康状態でいられるだろうか。
とりあえず5年くらいはと、
薬を飲むたびにそんなことを思うこの頃です。

< 薬の数だけは負けない自慢話 >
コメント
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