妻がアサガオの片づけをしていて、
大きなイモムシが茎に何匹もくっついていると言って見せてくれた。
凄くでかい。
大きな蛾になるだろうな。
この分野には詳しくないので早速ネットに助けを求めました。
どうやらエビガラスズメ蛾の幼虫である。
アサガオやサツマイモに寄生し成虫になるとあった。
毒はないようだ。
触覚となる角があるのがスズメ蛾の特徴で、
一見こちらが頭かと思ったが実は後ろとのこと。
因みにイモムシとケムシの見分け方わかりますか?
簡単です。
毛があるかないかで判断するだけです。
アオムシって表現もあるけど、
これはイモムシの中で緑色したのを言います。
イモムシの名前の由来は芋のような見た目でなく、
芋類の葉につく事から付けられました。
当方にはこれを食べる風習はないけど、
食べ方は素揚げにして塩をふって食べるようで、
ピーナッツの食感がするらしく興味にある方はどうぞ。
人に見つかったばっかりに成虫になれず短い秋を終える昆虫がいると思えば、
廊下のカーテンの下でひっそりと命を閉じた虫もいました。
カマキリです。
開いていた玄関から入ったものの彼にしてみれば、
餌のない檻に入ったと同じだったかも。
どちらも短い秋を満喫できず合掌です。
< 陽だまりに虫も昇天いと侘し >