晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

お礼肥え

2020-10-28 06:03:50 | 野菜・果樹づくり
穏やかに秋空が広がる毎日です。
GoTo何とやらの施策によって人の動きが活発となっているが、
田舎に暮らす高齢者にはこの半年間何も変わっていません。
新型コロナへの感染者はひと頃ほどの高さでないにしても、
当市のような小都市でも数日おきに発生しており、
増えている都市もあり冬に向けての心配事です。

昨日はこの秋に頑張って実をつけてくれた栗の木に施肥しました。

これを追肥でなく「お礼肥え」と呼びます。
花木や果樹は花や実を毎年咲かし実ってくれます。
木にとっては大変な労力でしたから、
来年に向けて元気を回復させる栄養剤みたいなものでしょうか。
実をつける果樹には即効性の化成肥料がいいし、
花木には遅効性の堆肥がいいと言われています。

湖畔の山中の果樹畑へ行ったら野犬が一匹いてついて離れない。
首輪はしておらずどうやら捨てられたようだ。

ほとんど人の出入りがないこんな山中で、
どうやって餌を確保しているのだろうか。
一定の距離をとって吠えるだけなのだが、
車で移動すると追ってくる。
しかし県道に出る手前で追うのを止めたようだ。
ここへは来年の春しか行く用がないため、
でこの先のことは分からない。

< 秋野に犬主なくし吠えるのみ >
コメント (2)
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