晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

22品評会

2022-12-10 06:19:27 | じねんじょ
昨日はじねんじょ部会で一年の成果を競う品評会でした。
自然薯の栽培はムカゴから一年かけて種イモを育て、
更に一年かけて食用となる薯にします。
地中で1mほどに長く肥大するため専用の容器を使うのだが、
水と日照りの影響と様々な病害虫の影響を受けるため、
難易度の高い野菜栽培の一つと言えます。

様々な困難を乗り越えて11人の部会員が出品してくれました。

今年は県とJAの他に特別に、
二人の「市長」にも審査に加わっていただきました。
2期8年にわたって市政の改革に邁進して来られた山田市長です。
道筋をつけたとして後一週間で引退されます。
ありがとうございました。
余談ですが時間が取れたら是非自然薯栽培をして欲しいと話しました。

そして次期原市長です。
フットワークが良く自転車で市内を駆けまわるスポーツ青年市長です。
先日も選挙の告示日直前にもかかわらず、
部会の即売会へ自転車で買いにやってこられたのにはびっくりでした。
市とタッグを組んで自然薯文化をこの地に根付かさせたいですね。

3人の優秀者の記念写真です。
私も辛うじて三席に滑り込みました。

今年はこの優秀3品を来週熱田神宮で開催される豊年祭へ奉納出品します。
そこでの審査が全県下から集まった自然薯「夢とろろ」で、
県品評会とすることになりました。
犬山の「夢とろろ」がどう評価されるか楽しみが一つ増えましたね。

< 夢とろろ暑水乗り越えいざ競う >
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする