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晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

大雪では致し方なし

2022-12-25 06:14:57 | 季節のたより
12月22日からは七十二候の一つ『乃東生(なつかれくさしょうず)』でした。
乃東生とは夏になると枯れてしまう靭草(うつぼぐさ)の芽が出る頃のこと。
靭草は芽を出す頃ですが、
この草以外の草木のほとんどは枯れています。
うつぼぐさの花穂は夏枯草と呼ばれ、
日本だけでなく世界中で生薬として昔から利用されてきたとのこと。

そんな 靭草をも隠してしまったのが昨日の大雪でした。
まだ降っていた朝9時ごろに降雪量を測ってみた。
この時点で14cmくらいかな。

先ず心配したのはミニハウスが雪の重みでどうなっているかってこと。
しっかり雪が乗っており、
レーキでビニール屋根を押して雪を落とした。

午後からやっと雪が止んで青空が見えてきたので、
冬用タイヤに交換です。

この後「湯の華市場」へ追加の出荷をした。
尾張パークウエイは通行止めになっていたが、
一般道はほぼ雪も無く無難に走れた。
産直市場は土曜日なのに大雪の影響でお客さんはまばらです。

売り高にして3万円分くらいしっかり置いた。
ただ昨日は春日井の店も含め売れたのはムカゴ1袋のみ。
先日市役所では1時間で5万円の売上だったが、
両店合わせて残る七日間で5万円が目標です。
年の瀬一週間で完売して欲しいね。

< 年の瀬なれど雪には勝てぬ産直 >


コメント
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