残るは200株

身を切るような北風が吹く季節となりました。

北の大地や東北の吹雪を思えば雪無し風には我慢です。

師走も半分過ぎて予約を受けた自然薯の需要は一段落で、

これからは産直市場での販売に移ります。

二ヶ所の産直を登録しており、

「湯の華市場」は栽培履歴をFAXで送信すれば出品ＯＫです。

「ぐぅぴぃひろば」はネットのサイトから栽培履歴等を提出し、

今朝審査確認のメールが届いて出品ＯＫです。

明日から順次出品していこうと思う。

昨日は北風吹く中を薯掘りし洗って干し作業に勤しんだ。

これは500g以上あって姿形の良いので贈答用です。

今年はまとめて注文をいただくケースが多く、

最近も10箱用意出来ないかと話があり、

何とか目途がついたところです。

畑を確認したら未だ掘っていないのが約200株です。

昨年の今頃は残すところ40となっていた。

今年は昨年比で150株ほど増やしたので、

掘るスピードは昨年とほぼ同じだ。

年が明けたら堆肥を入れて土づくりをせねばならず、

いつまでも畑に置いておく訳にいかない。

年末年始も爺は土と格闘しています。

今日は今年最後となる部会畑での共同作業です。

寒さにめげず残りの薯を全て掘り上げます。

＜　来季にらみ土と格闘薯師走　＞