晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

歌は世に連れ世は歌に連れ

2023-01-28 06:11:50 | 人生
昨日の午前中は雪がずっと舞っていました。
朝7時前に家を出て産直市場へ自然薯を出荷・陳列していた時には、
降っておらずただ寒いだけだったのに、
お天道様の気まぐれで家ごもりの一日となってしまった。

朝からだが久しぶりにユーチューブ鑑賞をした。
今回は「田舎暮らし」でなく「懐メロ」です。
それも自身の青春時代物でなく、
もう一昔前の戦後の歌を聴いてみたいと思い選んだ。

戦中の統制から解き放され貧しいながらも、
懸命に生きていただろう昭和20年代は、
何かしら庶民の生命力に共感してしまう。

ユーチューブは選んだコーナーが終わると、
自動で似たような時代の曲へ移る。
次は昭和30年代のが含まれたアルバムだった。


往時の歌手は殆どがこの世にいなく、
時は脈々と流れても歌声だけはこうして残っている。

「歌は世に連れ世は歌に連れ」と言われ、
ある時代によく歌われる歌は、
その時代の世情を反映しているものとの表現だが、
なるほどと思う。

じゃあ昨今の歌は何の反映だろうかと考えるが、
サッパリ理解できないのは、
爺の思考停止によるものなのか説明できない。

< 死語なりつつある流行り歌懐かし >
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