今日は一日「医学的雪かき」をしてきました。
1日献血の問診係。誰にでもできる簡単な仕事です。
例えば献血前の問診で常用薬の確認をするのも仕事の1つ。
「ちょっと待ってください、確認しますので」と冊子を開こうとすると
「さっき受付で大丈夫って言われました」
「・・・。じゃあOKです」
他の仕事と言えば血圧を自動血圧計で測って記入すること、
「元気ですか~?」と聞くことくらい。
免許はおろか専門知識も何も全く要らない仕事です。
事務作業としてもほとんどイレギュラーはないので楽。
責任問題になるから医者がいなければいけないだけというだけの話です。
向上もなければ発展もない。悪く言えばそんな仕事です。
でもそれにもかかわらずアルバイト料はいいんですよね。
週5で同じ仕事があったとすれば、
週7で出勤している今の病院の給料より確実に多くなる計算です。
なんか納得いきませんが。
やはり外科は脱落者が多い専門課程のようです。
いつも逃げ出すことばかり考えている僕ですが、
限界に達したら本気でその後のことを考えないといけないと思うようになってきました。
・・・そのほとんどは、同業者に後ろ指さされかねないような仕事なんだろうけど。