二日酔いの状態で後輩の65回定期演奏会を聴いてきました。
もうさすがに知った顔はほとんど見なくなりましたね。
近い卒部生が飲んでいるなら混ぜてもらおう作戦は通用しなくなってしまいました。
バイオリンに関していえば、本番前のブタヲさんレッスンできつくお説教されたと聞いていましたが、上手でした。
全体的にも上手だったと思います。
あれだけの長い曲を振り切る先生にも驚愕するばかり。
あとA山さん老けたなーと遠目に思ってしまいました。
鹿鳴会に長らく呼ばれてないのも理由の一つではありますが。
僕らが卒部したのが55回定期だから、ちょうど10年経過したことになります。
10年って恐ろしい月日ですよね・・
昔のことを思い出してなんだかちょっとセンチメンタルな気分になりました。
いつも言っていることですが、若いころに比べて色んなものを手に入れた一方で瑞々しい感受性は日々失いつつあります。
その分面の皮は厚くなり、少々どやされても平気にはなりました。
(この業界だと、この年でも結構そういうことがあるんですよね。。)
10年と言う数字を見るにつけて、改めてそれを認識しました。
10年で得たもののの中で、家族はなによりも大きいものです。
1年前にはいちごをかじって「(おい)しー」としか言っていなかった娘が
今年はいちご園内を歩き回ってはおませなことを言っています。
「いただいていいかしら?」なんてどこで覚えたのか。。笑
12月にいちご園がやっているというのも昔の僕からするとちょっとした衝撃なんですが、いつからそれが普通になったんでしょうね。
写真は赤磐のいちご園の「おいしCベリー」です。