近くのスーパーに「おかえり!ふるさと●●に!」という幕が掲げられていました。
僕はここが地元というわけではないので特に何の感慨も抱きませんが、
久々に帰省した人にとってはぐっとくるのでしょうか。
また店側の人はどんな気持ちで用意したのかなと思います。
最近、母方の祖父のフロンティア精神はすごいなとしばしば思います。
愛媛に全くゆかりのなかった祖父が大学のポストがあるという理由で家族を連れてきて永住する。
思い切りのいい行動だと思います。
保守派の僕にはなかなか考え付かない行為です。
どういう思いでそうしたのか、聴く機会があれば聞いてみたかったな。
うちの子どもたちはふるさとが定まっていません。
少しかわいそうだなと思う反面、地元に固着しなくていい分自由に行動できる強みもあるかもしれません。
何事にもいい面と悪い面があります。