丹助山831m・矢筈岳(東峰658m西峰666m)
相棒:Hs
何年ぶりだろうか? 広場も山小屋も記憶のままである。
違うのは、管理人がいない事と、以前は案内をしてくれた”ワンちゃん”の姿
だ~れも居ない広場に、yamahiro車をポツンと置き歩き出す。
最初に登ったのは、娘が2歳の時だったから20年以上も前の事である。
娘を抱っこして、登った記憶が蘇る。
丹助山 途中の天狗岩に登る。
宙に突き出た岩の先端に立つ、切り立つ畳岩の下は何もない!
風が吹くと腰が引けてしまい、足の裏がジンジンしてくる
矢筈岳の双耳が、おいでおいでと誘っているように見える。
西の方には、山開きで賑わっているであろう”諸塚山”が望めた。
展望岩から一旦引き返し、連なる岩峰を大きく左に巻いて登ると、
山頂の真下の鞍部に着く、鞍部からは、山頂岩峰を右に巻き、
最後はザイルを握って山頂に登る。
天狗岩のザイル 山頂
低山ながら、丹助山からの展望は言うことなし
360度の展望で、周囲の山々が見渡せる
あの”高?山”も、諸塚山の懐に抱かれた恰好で見えていた。
山頂の展望を楽しんだら、矢筈岳に向かうことにする。
帰りは、巻き道を通らず、岩場を乗り越えた。
広場に戻り、自然遊歩道を矢筈岳登山口に向かう。
朽ち果てた避難小屋! 落ち葉に埋もれた木道をゆったり歩く
自然歩道 木道
自然の中の気持のいい散策で、広場のある矢筈岳の登山口に着く
西峰に向かわず、一旦下り西峰と東峰の鞍部を目指す。
鞍部で、一息入れて東峰の頂を目指して登る。
東峰からは、真正面に比叡山の一峰・二峰・三峰が聳える
山容と照合しながら、比叡山の登山ルートを辿ると歩いたコースがよく判った。
綱の瀬川からの登攀ルートを確認しようと、足元を覗き込むと目が眩みそうであ る。体を支えるものがなく、怖かったが谷底の川の淀みに魅せられて再び覗き 込むと、目に見えた谷底の景色は、エメラルドグリーンの川面である。
比叡の1峰・2峰・3峰 綱の瀬川のエメラルドグリーン
東峰を発ち、いよいよ最後の目的地の西峰に向かった。
鞍部へ駆け下り、木々を掻い潜ると怖いトラバースである。ザイルはないので、慎重にトラバースしよう!
滑ったら最後、2度とお天道様を拝めなくなりますよ!
東峰から35分、枯れ松の立つ西峰山頂である。
魅力のある矢筈の西峰
丹助山、矢筈東、矢筈西の三峰の中で、ここ西峰の展望が最高である。
低山と言うなかれ、騙されたと思って一度は登ってみてください。
遅い昼食をとる、いつもの”海苔巻とお稲荷セット”である。
食事を済ませると、最後の最後の難所、ザイルの岩場下りである。
足場が狭く、且つ、ステップの間隔が大きいので、腕力のない女性は辛いくだろう
岩場下りを終えると、来た道をそのまま広場に向かう。
目的を達成?した後の木道の登りは、下る時よりも傾斜がきつく思えた。
1峰を1時間と考えたら、良いですよ~♪
後は、休憩&写真撮影の時間をプラスしてね。
相棒:Hs
何年ぶりだろうか? 広場も山小屋も記憶のままである。
違うのは、管理人がいない事と、以前は案内をしてくれた”ワンちゃん”の姿
だ~れも居ない広場に、yamahiro車をポツンと置き歩き出す。
最初に登ったのは、娘が2歳の時だったから20年以上も前の事である。
娘を抱っこして、登った記憶が蘇る。
丹助山 途中の天狗岩に登る。
宙に突き出た岩の先端に立つ、切り立つ畳岩の下は何もない!
風が吹くと腰が引けてしまい、足の裏がジンジンしてくる
矢筈岳の双耳が、おいでおいでと誘っているように見える。
西の方には、山開きで賑わっているであろう”諸塚山”が望めた。
展望岩から一旦引き返し、連なる岩峰を大きく左に巻いて登ると、
山頂の真下の鞍部に着く、鞍部からは、山頂岩峰を右に巻き、
最後はザイルを握って山頂に登る。
天狗岩のザイル 山頂
低山ながら、丹助山からの展望は言うことなし
360度の展望で、周囲の山々が見渡せる
あの”高?山”も、諸塚山の懐に抱かれた恰好で見えていた。
山頂の展望を楽しんだら、矢筈岳に向かうことにする。
帰りは、巻き道を通らず、岩場を乗り越えた。
広場に戻り、自然遊歩道を矢筈岳登山口に向かう。
朽ち果てた避難小屋! 落ち葉に埋もれた木道をゆったり歩く
自然歩道 木道
自然の中の気持のいい散策で、広場のある矢筈岳の登山口に着く
西峰に向かわず、一旦下り西峰と東峰の鞍部を目指す。
鞍部で、一息入れて東峰の頂を目指して登る。
東峰からは、真正面に比叡山の一峰・二峰・三峰が聳える
山容と照合しながら、比叡山の登山ルートを辿ると歩いたコースがよく判った。
綱の瀬川からの登攀ルートを確認しようと、足元を覗き込むと目が眩みそうであ る。体を支えるものがなく、怖かったが谷底の川の淀みに魅せられて再び覗き 込むと、目に見えた谷底の景色は、エメラルドグリーンの川面である。
比叡の1峰・2峰・3峰 綱の瀬川のエメラルドグリーン
東峰を発ち、いよいよ最後の目的地の西峰に向かった。
鞍部へ駆け下り、木々を掻い潜ると怖いトラバースである。ザイルはないので、慎重にトラバースしよう!
滑ったら最後、2度とお天道様を拝めなくなりますよ!
東峰から35分、枯れ松の立つ西峰山頂である。
魅力のある矢筈の西峰
丹助山、矢筈東、矢筈西の三峰の中で、ここ西峰の展望が最高である。
低山と言うなかれ、騙されたと思って一度は登ってみてください。
遅い昼食をとる、いつもの”海苔巻とお稲荷セット”である。
食事を済ませると、最後の最後の難所、ザイルの岩場下りである。
足場が狭く、且つ、ステップの間隔が大きいので、腕力のない女性は辛いくだろう
岩場下りを終えると、来た道をそのまま広場に向かう。
目的を達成?した後の木道の登りは、下る時よりも傾斜がきつく思えた。
1峰を1時間と考えたら、良いですよ~♪
後は、休憩&写真撮影の時間をプラスしてね。