誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

松とキウイフルーツのカップル?!

2009-10-31 19:40:24 | 山歩き
      山歩きの帰り、噂に聞いていた山に寄り道した。
             
           松の木にキウイフルーツ!
  国道から、山間部を抜ける林道に荷入り、更に未舗装のでデコボコ道に
 最後に民家を見てから、25kmほど走ったところにそれは成っていた。
 
  正真正銘の『キウイフルーツ』ですよ~
 大きさは、市販のものより小ぶりです。
 1/3位かな、大きいものでも半部くらいの大きさです。
 
  味は、市販品と変わらないと思います・・・
 (まだ完熟してないので、りんごと一緒に袋に入て保存することにした。)

             
        オマケ、何の実かな?すっごく綺麗でした。  
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鮎の風物詩

2009-10-30 18:56:51 | 出来事
           
  延岡の名物、五ヶ瀬川の鮎簗は姿を消してしまったが、鮎掛けは健在である。
 天然の鮎を手に入れようとすると大変なことのようである。
 入漁権の獲得、場所取り、川底を丁寧にさらって、鮎の好みの瀬を作ってやっとアユ掛けが出来るようである。
  囮鮎に針を隠して瀬に流して、天然のアユの縄張りを守る性格を利用した『友釣』が主流!
  いかに早く天然アユを釣って、活きの囮鮎に出来るかも勝負の分かれ目か?
              
              きれいに作られた瀬
              
              アユ掛けの風景
 
  ここまでしても釣れる保障は一切なし!
 天然のアユが高値で取引され、一般の我々には遠く及ばないのも頷ける。
              
              寒風凌ぎの小屋?

     ***写真提供は、山の大先輩のY氏提供です。***
 
 
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トゲホオズキ!

2009-10-29 18:39:22 | 花たち
  
  宮崎県のレッドデータブックに載っている希少植物!
以前は色んな山の草むらで見られたらしいが、ここ数年で固体数が激減していると聞いた。
 一見何の変哲もない雑草に見えるが、葉は互生していて、1cmにも満たない小さな実には無数のトゲがついている。
*花は、ナスの花に似た5mmほどの大きさの白い花が咲くそうです。
                
            
            

 もしかしたら、あなたの回りに有るかも知れません
 見つけたら大事に育てて、出来たら増やしてくださいね
          
 
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あさひの森草刈り(Vola)

2009-10-27 18:47:43 | 出来事
おじいさん(yamahiro)は、鎌を持って山に草刈りに行きました ^^;
おばあさん(?????)は、ご馳走を持って紅葉見に行きました♪

 あさひの森『百年の森をめざして』植林を始めて3年になる。
植林した幼木が、人の手を介さず自力で成長するには数年かかると言う。
自分達の植えた木が1本でも育って欲しくて、日頃遣り慣れていない草刈りや、鹿避けネット張り、
蔓切り等、僅かながらの手助けしてあげています。

 今回は、17名の男女で第1回目の植栽地の草刈りでした。
幼木の根元は小さな鎌で、その後を大鎌(造林鎌)や文明の利器の草刈機で一網打尽に・・・
あさひの森が、いつか素晴らしい林に育って、やがて立派な森に成長する様に願いを込めて♪
    
              草刈り前の様子
   
              慣れない山での草刈り


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根子岳

2009-10-26 19:18:01 | 山歩き
  ヤカタガウドから紅葉を求めて根子岳へ
                     
 目にしみる紅葉を求めてヤカタガウドから根子岳へと向った。
天気予報を信じ込んで出かけたが、登山口に到着する頃はフロントガラスに水しぶきが (--:)

 取り敢えずはザックカバーに合羽の上着で、砂防ダム脇の登山口から縦走路へ踏み込む
3つの砂防ダムを越えてがればに向うと、いきなり『鮮やかモミジ』さんの出迎えを受ける
更に谷沿いに登って行くと、少しずつ強くなり始めた雨にも負けず色鮮やかな紅葉が目を惹き付ける。
            
         
 紅葉に勝るとも劣る事のない、美女2名の歓声を耳にしながらガレ場を進む
青空を背景にしたら文句なしの紅葉だったであろうが、生憎の曇り空で鮮明さには欠ける。
それでも雨滴を湛えた深紅の紅葉は、また一風違った風情が感じられた。

 ガレ場もいよいよ終わりとなる頃、紅葉の声援を受けながら戦う『ガメラ』の勇姿を見る。
数年前と同様、必死に押すガメラと受ける根子岳優劣に変化はなかったようである。
             

 ガレ場から林に入ると、鞍部まで行き着く暇もない急登が始まる。
雨を吸って滑りやすくなった足元、張り出した木の根や立ち木を掴み、手足総動員で登る。
モミジの絨毯を踏みしめ、黄色く色付くオオカメノ木々が薄くなったら、天狗岩直下の鞍部に着いた。
               

 鞍部には2組のパーティーがいて、恐るべし!1組は雨と強雨の中天狗へのアタック中だった。
臆病yamahiroは、話だけで身が縮みそうだった。
ガス、雨、風、東峰は??? もちろん、行きません!
鞍部滞在5分で下山を決め、来た道を引き返すことにした。

 根子岳ヤカタガウド:3時間弱の紅葉観賞の山・あ・る・木?でした。 END
お楽しみ温泉は、高森町の月廻り温泉¥500(うどんを食べると¥300とか♪) 
露天風呂もあって、阿蘇-高岳と根子岳を見ながら入浴できます。
コメント (2)
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