誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

瀬の本から扇ヶ鼻へミヤマキリシマのお山歩

2019-05-31 07:57:58 | 山歩き

      ミヤマキリシマ第2弾は瀬の本から岩井川岳~扇ヶ鼻でした(5/30)

     牧ノ戸~扇ヶ鼻(+星生山)を予定していたが、牧ノ戸コースは日陰の天ころ干し

    と言う事で、天ころ干しを避けて、瀬の本から樹間を歩いて、扇ヶ鼻&岩井川岳となった。

     登山口に近い場所に駐車スペースを確保できました。

    今日は(今日も?)ザックの重量を軽くして、楽チンお山歩を愉もうと思います。

    このルート、前に歩いたのは何時だったか思い出せませんが、イチゴに記憶があるので

    今の時期だったのだろう

     期待?していた黄いちごだったが、全く熟れていませんでした。

     代わりに、まむしくさ?さんがお出迎え(>_<)

    歓迎しない花もありますが、2時間の道中なので野の花を楽しみながら歩きます。

     ???な香を漂わせていました。

     ギンリョウソウ

      チゴユリは、沢山有りました。

     見かけたのは、この1株だけでした。

     フタリシズカは、開花前でした。

     植林地を抜けると傾斜が一気つ強くなってきます。

    昨夜の、麦の汁や芋の汁の残りが額に吹き出し始めます。

     傾斜はきついが、アセビの林が陽射しを遮ってくれて心地よい歩きです。

   

     ときおりミヤマキリシマが姿を見せてくれました。

    林を抜けて尾根に上がると展望が開けて開放感一杯になります。

     振り返ると阿蘇五岳がくっきり見え、お隣には普賢岳も見えていました。

     普賢岳が雲に浮いています。

    そして目の前には、木山キリシマのお花畑が始まります。

    と言っても、開花が始まったばかりで2~3分咲きといった感じでしょうか


    まだ蕾顔多く、最盛期は7~10日くらい後でしょうか?

    ツクバネウツギも咲いていました。

     登山口から1時間30、正面に扇ヶ鼻が見えてきて岩井川岳の分岐点です。

    岩井川岳は帰りに寄ることにして、扇ヶ鼻山頂へ直行します。    

     扇ヶ鼻へ最後の登り、傾斜はきついが激登りまでは無いです。

     岩井川岳分岐から30分、扇ヶ鼻山頂の一角に到着

    鶏と??は、高いところが好きと言いますが・・・・

    扇ヶ鼻の山頂の証です。

   偵察目的は、ミヤマキリシマの開花状況ですが、東西南北全くピンクが無い

 

     扇ヶ鼻のお花畑~星生山・・・中岳、久住山

    ピンクの絨毯になるのは、10日後?2週間後?

    6/2は、久住の山開きだが、今年は少し淋しい山開きになりそうですね(>_<)

    足下の可愛い花達を愛でながら、ミヤマキリシマの花芽をチェックします。

     ピントがイマイチですが、マイズルソウは見頃です。

     イワカガミも後1週間くらいは大丈夫そう

     コケモモはもう少しですね。

     かわいいウスノキもたくさん咲いていました。

    ツクシドウダン?サラサドウダン?も咲き始めていましたが

   ドウダンツツジは、花芽が少ない様に思いました。

    ドウダンツツジは、まだ蕾が硬そうでした。

   では、ミヤマキリシマの花芽はどうでしょうか?

    ジャ~ン

    うっすらピンクに色付き始めています。

 

    お花畑から扇ヶ鼻のミヤマキリシマのビューポイント

   今年も沢山の蕾を付けているので、最盛期はピンク一色になること間違いないでしょう。

   最盛期は、私個人的な感覚としては、6/10~6/15頃かと思います。

    ミヤマキリシマの開花状況も花芽のチェックも済ませたのでランチを戴きます。

     チャンポンとおにぎりでした。

    麺類が多いかなと思う年齢になってきたのでそろそろランチメニュー考えなきゃ~

    お楽しみの山ランチが終ると、お山歩もジエンドとなって下山開始です。

    早咲きのミヤマキリシマを愛でて帰ることにしましょう。

     もうすぐ、久住の山々はミヤマキリシマ一色になる事でしょう。

    扇ヶ鼻の山頂から20分足らずで、岩井川岳の分岐の戻ってきました。

     標高の低い岩井川岳のミヤマキリシマも3分咲きといった具合いです。

     岩井川岳の三等三角点です。

    最高標高より少し低い位置にありますが、展望の素晴らしい場所です。

    阿蘇五岳~普賢岳~湧蓋山~英彦山?などが見えていました。

     ゴ~ル、5時間ジャストのお山歩でした。

    明後日から6月、いよいよミヤマキリシマの季節に突入します。

   平治岳,大船山,扇ヶ鼻,三股山とミヤマキリシマの群生地は多いけど

   それぞれの最盛期が少し違うので、ベストの判断が難しいですね。

   6/5前後に平治岳に登ってみようと思っています。

コメント (2)
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竹の子とグリーンピースの炊き込みご飯

2019-05-30 16:26:56 | レシピ

     竹の子&グリーンピースご飯です。

    偶然手に入れた破竹の竹の子と自家栽培のグリーンピースの炊き込みご飯です。

   炊飯器が便利だけど、山菜ご飯など炊き込みご飯は、竈を使って炊く羽釜ご飯ですね。

   羽釜ご飯を炊くとなると、yamahiroシェフの出番です。

    竹の子

            グリーンピース

    洗った3合の米と一緒(+油揚げと調味料)に羽釜に投入

    屋外の即席竈(作りっぱなし)で炊きます。

   「初めちょろちょろ、中ぱっぱ、赤子泣いてもふた取るな」を遵守して炊きあげました。

    炊き上がりをお茶碗に盛って、竹の子の味噌汁と戴きます。

   いやはや、質素のな贅沢=田舎暮らしの充実感を味わいました。    

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落花生が順調👏

2019-05-29 17:21:11 | 田舎日記

     意外なほど良好に発芽です。

   道の駅で食用に販売していた生の落花生を買って、殻を剥いて保存していたので

  発芽が心配だったけど、しっかり発芽してくれています。

    菜園は、欠損1株(67株中)と良好な発芽

         竹は、猫が畑を掘り返すのを防ぐ為の防護策

   2粒播種したので、成長すると混み合って実が大きくならなくなります。

    勢いが良く形の良いのだけを1本立ちにします。

    間引いた苗で元気の良い苗を、欠損部に補植しました。

   この後、花が咲き始めたら、子房柄が土の中に潜り易い様に土寄せしてあげます。

   収穫は、9月末から10月中旬ですが、畑は電柵があるけど菜園は無防備状態

   猪が来なければ良いのだが・・・・

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day of rest

2019-05-28 15:35:56 | 田舎日記

          チョット働き詰めで、お疲れモードでした。

   家で休養日にしても、何かに手を出してついつい身体を動かしてしまいます。

   こんな時は、近場の温泉へGO~

   リラックスの為に良く行くのは、長湯温泉の御前湯だが、今日は”ラムネ温泉館”を検討した。

    But、ラムネ温泉は、2つの泉源で42度のにごり湯の内湯と32度の露天風呂の構成になっていた。

   雨天~曇天に、32度の冷泉露天は無いよなぁ~と、入浴経験のない”かじか庵”に変更となった。

 

    長湯温泉、かじか庵

   自噴天然温泉、100%掛け流しの湯、岩盤浴(別料金)~家族湯~サウナ~寝湯とあります。

   ロビーで¥500を支払い、更衣室ロッカーキーを貰って内湯&露天&サウナへ

   だ~れも入浴者の姿は無く、床も塗れてないし貸し切り1番風呂です。

    加水も加温もなしの健康な温泉,しかも完全掛け流しで循環なしが嬉しいですね。

    にごり湯で白い湯の花が浮いています。

   底入れ底出しなので、ゆっくり入っていると足先から温まり次第に上半身へと温ってきます。

   ゆっくり入るのに適した温泉かなと思いました。

    露天風呂は、狭いけど3つに仕切られていて、他に入浴者がいても気兼ねのない作りです。

     サウナは、こじんまりなので一度に沢山は入れないけど綺麗でした。

    サウナでの寝転びは禁止ですが、貸し切りだったので2回目と3回目は寝転びました。

    岩盤浴には入らなかったけど、充分リフレッシュできた長湯温泉”かじか庵”でした。

    今度は、”ラムネ温泉”に入ってみたいかな

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竹の子(破竹)

2019-05-27 18:51:18 | 田舎日記

    カボチャを植えるために、軽トラで畑に行ったら思わぬ収穫が

   道路脇の竹藪に、破竹の竹の子が生えていました。

  個人の山じゃないし、道端(国土交通省)の物だから戴きました。

  破竹は、灰汁抜きも不要なので、皮を剥いて直ぐ使えるので便利です。

    9本見つけました。

    破竹の皮を剥くときは、頭の部分に切れ目を入れて

    切れ目の反対側に引きはがして

    引きはがした部分から、クルッと残った皮を剥がすだけ

   簡単に手早く向けます。

   今日の味噌汁は、破竹竹の子です。

   残った竹の子は水だけで茹て、水に浸けて冷蔵庫へ

   竹の子とグリーンピースとジャガイモの煮た物が美味しい時期ですね~   

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