誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

グリーンピース準備-2

2025-01-20 17:00:58 | 野良仕事

     グリーンピース植付け準備

    待ったなしの野良仕事は、グリーンピースの植付け準備作業です。

 

    粗耕起した場所に牛糞堆肥を500Lと化成肥料1000gを投入。

    壊れる寸前のトラクターを宥めながら、約20m2を細土耕起します。

   2往復耕起でそれなりの牛堆肥すき込みと細土が出来たと思います。

    グリーンピースを植える場所を踏み固めないように蔓棚を作成します。

 満遍なく陽当りするように南北の畝を作りたいけど、

   東西長方形の畑なので東西の棚になってしまいます。

    手元にあるパイプと竹材を使って、35mの長い蔓棚を作ります。

   北側の畝は日当たりが少なくなってしまうけど致し方なし!⇒2棚作れば良いのだけど・・・

    1日で作れたらと思っていたけどやはり無理でしたね。

    結局、翌日の午前中まで掛かって棚を完成させました。

    グリーンピースの棚にしては、ゴツいけどグリーンピースの後に、

   スイカ&メロン&ゴーヤ&ヘチマの棚に転用です。

    棚作りで踏み荒らした場所を鍬でエンヤラ均して植え付け前の準備は全て終了です。

   雨天予報を見ながら、雨の前日に植え穴作り⇒雨の翌日が植え付けです。

   このやり方が、植え付け後の灌水も省けるし活着も良い

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里芋掘り上げ

2024-12-27 14:05:48 | 野良仕事

   里芋の冬越し

  冷たい北風の中を畑へと向かい里芋を全部掘り上げて冬越し保存します。

   畑の残り11株全部を掘り上げます。 

           鎌を使って地上部の茎を刈り取ります。

    芋に傷を付けない様に畝の遠目から鍬を入れます。

    芋にダメージを与えない三叉鍬を使って掘り上げます。

    11株の全量を掘り上げました。 

     鬚根を毟り取るとやっと里芋の姿が現れます。

    今年の里芋は太り方が良く無いようです。

     用途別に仕分けしておくと便利です。

    来年用の種芋(25個)は、出来るだけ丸い芋が良いです。

    我家で食べる1年分の里芋です。

     親芋も捨てません。

   白芽芋と違ってエグミが無くて里芋コロッケにすると最高です。

    霜焼けしないように発泡スチロール箱に籾殻布団で保存します。

   以前は、畑に穴を掘って竹・藁を敷いて芋を並べて、藁・ビニールを被せて土を被せていました。

   この方法が里芋には良い様ですが、使い時に堀り返して元に戻す作業が大変でした。

  ただで手に入る発泡スチロール箱と籾殻を有効に使わない手は無いですよね。

   今日、明日食べる分を水洗いしたかったけど、寒さに負けて先送りしちゃいました。

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野良仕事の追い込み-2

2024-12-13 17:14:00 | 野良仕事

   野良仕事追い込み👆️

  この日は無風状態なので、前回までに草刈りした残骸を野焼きします。

     この法面の草掻き、足(甲から指先)へのぁ日への負担が半端じゃないです!

     3時間掛かってようやく、全面の草を搔き落とす作業を終えました。

    法面で焼いたら楽チンですが、法面焼きしたら20代のピチピチ肌が一気にミイラのガサガサお肌です。

       昨年、黄色い部分の縁切りが不十分で赤い囲い部分を燃やしてあわや消防車要請寸前

     怖かった出来事を反省してしっかり延焼防止の縁切り&消火用水も準備

      何時も直ぐ上のお家に迷惑をかけてしまいます。

      常に声掛けして、草焼きの時間調整と窓を閉めて貰ったり洗濯物を取り入れて貰います。

     燃えだしたら早い!

    風の無い日を選んで、可能な限り夕方か早朝に焼きます。(夕方は飛び火や残火が確認しやすい)

    翌日は、 焼け残りの草焼きしてからトラクターを入れる予定もトラクターが灰を巻き上げるので降雨後に延期 

    ↑

  このパターンは、後になって「あの時やっておけば良かった。」です。  

    タケノコは嬉しいけど、竹山のお守は大変!  

     畑へのアクセス道の掃除?と竹の葉焼き払い

     畑にも気持ちよく通えるようになりました。👏 

    更に、予定が変っちゃったので、トラクターに積んだままの堆肥を荷下ろししましょう。

    新しい堆肥を降ろす前に、残っている完熟堆肥を篩に掛けて使いやすく整理しましょう。

    

    大きな塊は、弾き出して畑に放して自然瓦解させます。

    荷下しはスコップを使っての手作業なので重労働に近くて1時間40分掛かりました。

    約400Lこれで来春の堆肥は賄えます。

      軽トラを簡単に水洗いして本日の作業終了〜

     ふぅ~疲れたよ〜😂 

    たったこれだけの作業なのに、歳を感じます。

 

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野良仕事の追い込み

2024-12-07 17:40:22 | 野良仕事

   2024年も残りわずか 

   年内に片付けたい事が山積み状態な現状に涙です。

  こうなる前に少しづつと思いつつ目を背けた結果が下の写真のあり様です。

   まず、このオクラの残骸片付けから始めます。

   引く抜くだけだから15分ほどで終了、だが、オクラはネバネバのルチンが乾かないので燃えません

 

   次は、蔓棚の撤去だけど、再利用するので丁寧に 

 

   思いの他時間が掛かってしまいました。

     後回しでも良かったけど畔の草刈り

    畔と法面の裾を草刈りして終わりの予定だったけど、伸び過ぎた草がトラクターの

   ローターに絡みそうなのでざっと草刈り····

   1日目は、ここまで👆️ 

   2日目、気温が上がるまで庭先で蔓棚ネットの綻びを補修も、16m3枚の予定が2枚しか出来ず持ち越し

   午後は畑に出向いて、畑1の畔〜耕作地全体を草刈り

  草刈りは、ここまでの予定も法面がひどいので着手で、2日目は午後17時15分作業終了です。

  畑1、2共に、何とかトラクタが入れられる状態まで持ってきました

  刈草の野焼きが終わったら、粗耕〜堆肥投入〜鋤き込みです。

  年内に、グリーンピース棚作成して、植え付けまで済ませたい

   *腰痛が酷くて中腰から立ち上がる時は、痛みで直には腰が伸ばせない

  また、法面の草刈り時に右膝に負担が掛かり、夜寝ていても痛みで目が覚める時がある。

  ⇒いよいよ、膝にメス入れが避けられ無いかな  (既に左右とも半月板損傷)

 

  PS 畑2の法面〜畑6は、当面見ない事にします。 

  3日目、畑に出て野良仕事する気力が湧いて来ません。 

  気力無しに追い打ち?冷たい北風も吹いているので畑中止

  天気は良いのでindoorは、勿体無いと軽トラ外出、向かった先は、久住町杉本牧場さんでした。

  軽トラに軽く1杯牛糞堆肥を戴いて帰ります。(トラック1台¥200とただみたいな値段です。)

     堆肥を受け入れたものの荷下ろしするパワー無し! 明日?明後日?まで、軽トラ荷台に置いて置きます。🤑  

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グリーンピースの苗作り等野良仕事

2024-11-24 15:13:33 | 野良仕事

    ①グリーンピースの苗作り開始

   グリーンピースの苗は、暖かくなる春の前に発芽させて寒越しさせます。

   畑に植えて寒を越させるには、寒風に捻切られない様に丈夫な苗を作って置きます。

    50穴の連結ポットを6ヶ(300株)準備しました。

    発芽しやすい花と野菜の用土を入れて播種です。

 

     自家採種して保存しておいたグリーンピースの種

     1穴2種を播種して競争させます。

 

     播種深さが3cmになるように押し込みます。

     土と種の隙間を無くすために転圧します。

     転圧のもう一つの目的は、植え穴に凹みを付けて灌水時に土が流れ出さないようにします。

    1回目の播種は、50穴*6ポット*2粒としました。

    日当たりの良い場所に置いて、過乾燥にならない程度に(表面が乾いたら)灌水します。

   1週間位で発芽するので、発芽したら元気の良い苗に間引きします。   

    本葉が育つまでに、畑の耕起~土作り(元肥鋤き込み)~蔓棚作成&マルチングします。

   本葉が4~5枚になったら畑に定植します。(後日アップします。)

    ②イチゴの余り苗の栽培(育苗&保温)

      イチゴの余り苗をプランターに植えてみました。

    置き場は日当たりの良くて寒風の当たらないい家の裏の擁壁上としています。

      枯れてもいいやと思っていたらしっかり活着してくれています。

     ただ、気温が冷えてきて寒そうなので簡単にビニール掛けします。

      しっかっりしたビニールハウス仕様にしないのは過保護回避です。

      過保護回避 ⇒ 言訳に使える良い言葉ですね😁

    ③思いもよらないイチジクの復活

   

     1度は熟すのは無理と諦めていたイチジクでした。

    なんと!少し大きく膨らんで色が付き始めていました。

    そぉ~と触ってみると少し柔らかくなっていて食べられそうな感じです。

     もう少し熟した方が良いかなと判断して、1度撤去した鶏保護ネットを被せました。

    野鳥に味を覚えさせないように摘果を考えたイチジク、思いもよらない復活に👏です。

      キウイ(ゴールド)も収穫しました。

    まだ完熟していないので、林檎と一緒に常温で追熟させます。 

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