鹿嵐山(カナラセヤマ)758m
朝、コテージの外は、霜で真っ白!ブルッ!大分は寒かった。(--;)
朝靄の早朝、鹿嵐山の第一登山口へ(7:48s)
駐車場から一旦、林道へ出て小川を渡ると、鹿嵐雌岳まで只管登る。
落ち葉で、踏ん張りが効かずにズルッ!ズルッ!、
誰かさんの手からこぼれたミカンが一直線に転げ落ちていった。 ^。-
二度ほど小休止して、祠のある雌岳に到着(8:45)する。
山頂は殆ど木立ちの中で、宇佐方面にやっと展望が開けている。
雌岳から一旦鞍部に下って、再び急登を登ると360度の展望が開けた
鹿嵐雄岳に到着(9:10)♪
由布岳、万年山、国東半島等等、素晴らしい展望が広がっていた。
(靄さえなければ、周防灘まで見えたのかなぁ~)
鹿嵐雄岳山頂 急坂をザイルで下る
山頂からは尾根伝いに第二登山口を目指す。
張り出した木の根や、ザイルに掴まって一気に高度を下げていくと
切り立つ岩峰の尾根を縫うように走って行く登山道、夢の世界が待っていた。
ワクワクドキドキしながら、誰が名付けたか『万里の長城!』を歩く♪
雄岳を振り返って 万里の長城を歩く
屏風岩の数々 万里の長城
空中に突き出た屏風岩! 先端まで行ってみたいね♪
たぶん、足の裏が『ジンジン』痺れるだろうな ^。-
何度も何度も立ち止まって、振り返って見回しても飽き足りない
去り難い気持をやっと押さえて、地蔵峠・第二登山口へと下りた。
第一登山口に戻ると(11:20)、山口・佐賀・等など遠来の車が有り
鹿嵐山の人気ぶりが窺がえた。
必ずもう1度訪れたい、鹿嵐山だった。
朝、コテージの外は、霜で真っ白!ブルッ!大分は寒かった。(--;)
朝靄の早朝、鹿嵐山の第一登山口へ(7:48s)
駐車場から一旦、林道へ出て小川を渡ると、鹿嵐雌岳まで只管登る。
落ち葉で、踏ん張りが効かずにズルッ!ズルッ!、
誰かさんの手からこぼれたミカンが一直線に転げ落ちていった。 ^。-
二度ほど小休止して、祠のある雌岳に到着(8:45)する。
山頂は殆ど木立ちの中で、宇佐方面にやっと展望が開けている。
雌岳から一旦鞍部に下って、再び急登を登ると360度の展望が開けた
鹿嵐雄岳に到着(9:10)♪
由布岳、万年山、国東半島等等、素晴らしい展望が広がっていた。
(靄さえなければ、周防灘まで見えたのかなぁ~)
鹿嵐雄岳山頂 急坂をザイルで下る
山頂からは尾根伝いに第二登山口を目指す。
張り出した木の根や、ザイルに掴まって一気に高度を下げていくと
切り立つ岩峰の尾根を縫うように走って行く登山道、夢の世界が待っていた。
ワクワクドキドキしながら、誰が名付けたか『万里の長城!』を歩く♪
雄岳を振り返って 万里の長城を歩く
屏風岩の数々 万里の長城
空中に突き出た屏風岩! 先端まで行ってみたいね♪
たぶん、足の裏が『ジンジン』痺れるだろうな ^。-
何度も何度も立ち止まって、振り返って見回しても飽き足りない
去り難い気持をやっと押さえて、地蔵峠・第二登山口へと下りた。
第一登山口に戻ると(11:20)、山口・佐賀・等など遠来の車が有り
鹿嵐山の人気ぶりが窺がえた。
必ずもう1度訪れたい、鹿嵐山だった。
史跡巡り
耶馬溪と言えば渓谷と、菊池寛の小説「恩讐の彼方に」の青の洞門と
羅漢寺を訪ねなければ、悔いが残るというものだ。
流石に行楽の秋なのか?、人・人・人の波だった。
人ごみを掻き分けながら、車道と併設された洞門を潜っていくと、
やっと人道だけの洞門が現れる。
『最初の明かり取りの窓』は、岩を穿ったノミの跡が残っていて、心打たれるものを感じる。
しかし、殆どが壁面保護の吹き付けがあり、歴史の趣を窺う術がなくなっていた。
青の洞門(禅海像) 明かり窓
場所を変えて、羅漢寺へ足を伸ばす。
羅漢寺は羅漢山の中腹に建立されている。
至る所に岩祠があり、青の洞門のノミや鎚が祭られているという。
中でも、無漏堂で祈願する人々は耐えないらしく、我々も列を成して祈願した。
羅漢寺 千人地蔵
初日のご褒美のキャンプ風景♪
美味しいお鍋に、美味しいお酒、今日の足跡を振り返って尽きないお話♪
楽しい一日の夜は、静かにゆっくり更けて行きましたとさ zzzzz
耶馬溪と言えば渓谷と、菊池寛の小説「恩讐の彼方に」の青の洞門と
羅漢寺を訪ねなければ、悔いが残るというものだ。
流石に行楽の秋なのか?、人・人・人の波だった。
人ごみを掻き分けながら、車道と併設された洞門を潜っていくと、
やっと人道だけの洞門が現れる。
『最初の明かり取りの窓』は、岩を穿ったノミの跡が残っていて、心打たれるものを感じる。
しかし、殆どが壁面保護の吹き付けがあり、歴史の趣を窺う術がなくなっていた。
青の洞門(禅海像) 明かり窓
場所を変えて、羅漢寺へ足を伸ばす。
羅漢寺は羅漢山の中腹に建立されている。
至る所に岩祠があり、青の洞門のノミや鎚が祭られているという。
中でも、無漏堂で祈願する人々は耐えないらしく、我々も列を成して祈願した。
羅漢寺 千人地蔵
初日のご褒美のキャンプ風景♪
美味しいお鍋に、美味しいお酒、今日の足跡を振り返って尽きないお話♪
楽しい一日の夜は、静かにゆっくり更けて行きましたとさ zzzzz
耶馬溪-檜原山(ヒバルサン)735m
国道212線から、県道2線を経て正平寺へ向かう。
鳥居を潜り石段の参道を上がり、正平寺本殿左脇から檜原山へと登る。
石段の参道 古木の祠の薬師如来像
5分ほど登ると、『登り左!下り右の分岐』標識があり、左に進む。
檜原山は、あちらこちらに奇岩や巨石が出現し多くの修行場がある。
先ず、一枚岩の押別岩を押しのけて進むと、針の耳(メタボ症候群は通れないか?)が出現する。
腹這いになって、やっと潜り抜けて展望岩に登る。
押別岩を押す 針の耳
展望岩を過ぎると、自然林の中をゆったり登り、上宮と白山権現の石祠に着く
石祠の右を進むと、三等三角点のある檜原山に到着する。
檜原山頂からの展望は得られない。
上宮・白山権現 檜原山頂と会長
帰りは、下山道の案内板に沿って下る。
上宮の直ぐ横の薬師如来像の展望所に立ち寄ると、佐賀関の彼方に四国が見える。
下りは数々の大岩が出現して、護摩焚き岩・金剛窟・金毘羅岩などの
修行場があり、思わず手を合わせて頭を垂れた。
弁天岩(コウリ岩) 蔦の紅
所要時間:登山口~正平寺(03分)~上宮(22分)~山頂(05分)~登山口(60分)
国道212線から、県道2線を経て正平寺へ向かう。
鳥居を潜り石段の参道を上がり、正平寺本殿左脇から檜原山へと登る。
石段の参道 古木の祠の薬師如来像
5分ほど登ると、『登り左!下り右の分岐』標識があり、左に進む。
檜原山は、あちらこちらに奇岩や巨石が出現し多くの修行場がある。
先ず、一枚岩の押別岩を押しのけて進むと、針の耳(メタボ症候群は通れないか?)が出現する。
腹這いになって、やっと潜り抜けて展望岩に登る。
押別岩を押す 針の耳
展望岩を過ぎると、自然林の中をゆったり登り、上宮と白山権現の石祠に着く
石祠の右を進むと、三等三角点のある檜原山に到着する。
檜原山頂からの展望は得られない。
上宮・白山権現 檜原山頂と会長
帰りは、下山道の案内板に沿って下る。
上宮の直ぐ横の薬師如来像の展望所に立ち寄ると、佐賀関の彼方に四国が見える。
下りは数々の大岩が出現して、護摩焚き岩・金剛窟・金毘羅岩などの
修行場があり、思わず手を合わせて頭を垂れた。
弁天岩(コウリ岩) 蔦の紅
所要時間:登山口~正平寺(03分)~上宮(22分)~山頂(05分)~登山口(60分)
耶馬溪-樋桶山(ヒオケヤマ)877m
延岡発-05:50(宮崎発???)で大分に向かう。
R10,R326から、大分米良IC~安心院(アジム)を高速で乗り継ぎ
R2より紅葉林道へ、樋桶山登山口-10:00着
鹿の防護ネットを開けて、山頂を目指して新しい杉林を登る。
登山口から樋桶山頂
杉林を過ぎると、白骨樹林が現れて様相が一変する。
展望の利いた杉林と白骨樹林を抜けると自然林へと入っていく
自然林の傾斜はきつく、ハアハアフウフウの息使いが聞こえ出す。
剥き出した木の根を掴み、岩に足をかけて、ゆっくり休み々登って行く
頭の上には、日を浴びた紅葉が目を楽しませてくれた。
由布岳を眺める 樋桶山の紅葉
30分ほどで、樋桶山頂に到着する。
山頂からの展望は得られないが、山頂直下に開けたポイントがあり
鶴見岳や由布岳は言うまでもなく、阿蘇の5岳までを眺めることが出来る。
樋桶山の山頂
下山は来た道を戻って登山口へ
所要時間:登山口~山頂(30分)~登山口(30分)
延岡発-05:50(宮崎発???)で大分に向かう。
R10,R326から、大分米良IC~安心院(アジム)を高速で乗り継ぎ
R2より紅葉林道へ、樋桶山登山口-10:00着
鹿の防護ネットを開けて、山頂を目指して新しい杉林を登る。
登山口から樋桶山頂
杉林を過ぎると、白骨樹林が現れて様相が一変する。
展望の利いた杉林と白骨樹林を抜けると自然林へと入っていく
自然林の傾斜はきつく、ハアハアフウフウの息使いが聞こえ出す。
剥き出した木の根を掴み、岩に足をかけて、ゆっくり休み々登って行く
頭の上には、日を浴びた紅葉が目を楽しませてくれた。
由布岳を眺める 樋桶山の紅葉
30分ほどで、樋桶山頂に到着する。
山頂からの展望は得られないが、山頂直下に開けたポイントがあり
鶴見岳や由布岳は言うまでもなく、阿蘇の5岳までを眺めることが出来る。
樋桶山の山頂
下山は来た道を戻って登山口へ
所要時間:登山口~山頂(30分)~登山口(30分)