三俣山大鍋の紅葉観賞お山歩(10/29)
駐車場確保のために、我家を夜明け前に出発し、大曲り登山口で朝食を摂ってスタート計画
しかも、狭いスペースに押し込める利点を活かして、軽トラでの出動でした。(^_^;)
AM6:55 既に大曲の登山口駐車場は満杯で、その前後の路肩に路駐(🙇)となりました。
時間的に余裕があったが、登山口へと向かう山歩人を目にすると慌ただしい朝食に・・
諏誐守峠を目指して、コンクリート道をテクテクと歩きます。
振り返ると朝陽を浴びる黒岩山~仙水山に三俣山が写し出されて
嫌なガレ場も朝陽に向かう感じになって楽しく歩けました。
三俣山に紅葉が訪れることを願って、軽~~く鐘を鳴らしてみました。
三俣山への登を見上げると、チョットした渋滞が起きているので小休止を入れます。
少し切れ間が出来たのを確認して三俣山五峰へ登り始めます。
山も写真も傾いていますが、平治岳の向こう素晴らしい雲海が浮いています。
久住別れへと続く通称”月の沙漠”、又歩いてみたいが「通行ご遠慮と(>_<)」
三俣Ⅳ峰と奥に三俣南峰、紅葉とは程遠い光景です。
ヤマップ等で事前情報も得ており、既に紅葉鑑賞は諦めムードです。
南峰(+Ⅳ峰)分岐を過ぎると斜度が一気に揺るんで西峰が目前になります。
But、この日は紅葉がメインなので西方はスルーして本峰~大鍋へと一目散です。
P
本邦への登の途中、Ⅳ峰を見上げてみますが、ノリウツギは既に落葉しています。
Ⅳ峰のトップ付近は、全く紅葉は見られません。
諏誐守峠から1時間50分、三俣山五峰の最高峰の本峰に到着
事前情報で期待半分ながら、三俣北方~大鍋を見下ろします。
例年に比べるとかなり見劣りしますが、そこそこの紅葉はあるようです。
小鍋も北斜面は紅葉が見られます。
大鍋~小鍋~北峰の周回はしないまでも、大鍋に降り立ってみましょう。
狭い登山道に迫り出す藪を掻き分け、うっかりすると滑り落ちそうな急坂を下ります。
本峰から35分三俣山の大鍋と呼ばれる火口底に降りてきました。
北峰の紅葉を見上げますが・・・
モアイ岩を囲む紅葉ですが・・・
う~ん、先の大船山の御池に比べたら、50点差し上げて良いんじゃない?
紅葉撮影はカミさんにお任せして、私はセッセと山ランチです。
本日の山ランチは、久し振りにホットサンドメーカーの登場です。
メニュー:魚ロッケのホットサンドと春雨スープ,マシュマロ入りのコーヒーとお菓子
これにフルーツが添えられるはずでしたが、我家で留守番してくれていました。
後半へ続く