誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

クヌギ(椎茸原木)を伐採

2024-10-30 15:49:36 | 田舎日記

    今年も椎茸原木作りします。

     裏山の橡、今年はどの木を伐採しましょうか?

     法面の道路側で一番大きいクヌギ

    法面から木戸口に大きく張り出しているヤツ

     法面から張り出している木を伐採したいけど、丸印が大きく成りすぎているので此奴に決めた!

 

     枝打ちする場所&牽引する場所を決めてロープ掛け

     梯子を掛けたらしっかり固定します。 

     ロープを掛けて&かけ直し手を繰り返す栗前して、何とか大木伐採まで漕ぎ着けました。

     倒したい方向にロープでテンションを掛けながら切り込みます。

    物は序でとばかりに、落葉時は木戸口に葉を散らす「はみ出し枝」を切り落として整備

     これでスッキリ♬

     でも、遠目に見るともう少し枝打ちした方が良かったかな! 

    夜にダレヤメ晩酌しながら今日の作業を振り返ったら、上の写真の張り出し枝がやるせなくて

      翌日、もう一度梯子とロープを準備して枝打ち作業になりました。

     アルミ製の脚立より滑りにくいので手製の木材梯子にしました。

      一番の難所!

      法面から大きく迫り出しています。

     万一梯子が外れたら15m下の舗装道路に落ちるので梯子もしっかり固定

     枝打ちする枝にもロープを掛けて、法面や道路のガードレールを守ります。

     午前中夢中になって作業して、見違えるようにスッキリしました。

      倒したい方向に切り込みを入れて、反対側から追い口を入れます。 

     引っ張って~☝︎(自分で引いています。) いいいぞ~倒れるぞ~(自己に注意喚起です) 

    ヤバイ! 一番恐れていたことが起こりそうで一時退避して、ロープを引っ張りますが・・

        

      倒したい方向から90度右へ、最悪道路に倒れることなく法面の縁に止ってくれました。      

    いやはや、ロープを2点掛けして張ったけど、人力で張力が足りなかった事が第1原因か?

     こんなことがあるから林業事故が発生するんですよねッ

    まっ 今回は、なんとか法面に止まってくれて無事に伐採終了~👏👏

    このまま放置して、葉が半分以上枯れ落ちる頃に玉切り~駒打~仮伏せ込みです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お山歩の翌日も休まず野良仕事

2024-10-28 18:09:45 | 田舎日記

   先日、三股山~大船山をお山歩しました。

  歳も考えずに欲張ったお山歩で翌日も疲れが残っていますが、休まずに野良仕事頑張ります。

   最初は、イチゴの苗を植え付け作業です。⇒前もって植え付け場所は準備してあります。

 昨年の植え付け(土作り)が悪かったらしくて、今年の実付きが悪かった。

 その点を少し反省して、念入り?に土作りします。 

  2平方メールの狭いイチゴ畑

          大雑把に草抜き ⇒ ど根性のヨモギと藪枯らしが根深くあるので後日除草剤を入れます。

  除草後は、苦土石灰でしっかりph調整

 取敢えず、苦土石灰を散布しておいて、数日したらphを測定します。

  使い古しの黒マルチを張って、昇温⇒土壌の消毒殺菌を狙います。 

     ビニールハウス仕様を試作してみました。

   ビニールが汚れていて、太陽光の透過度が低そうなのでビニールを洗濯です。😁

  土壌phを測定⇒ph=なので、OKとします。 

   

        元肥(牛糞堆肥40Lと化成肥料50g)を鋤き込んでしっかり耕します。   

           フカフカの良い土ができたかも 

             苗を定植する希マルチを被せて昇温殺菌消毒を継続します。   ↑10/11の作業でした。

             10/18-ポットに上げた苗の根張りをチェックしてみました。

   8/50=枯れちゃいました。9/50=成長不良。33/50=苗として充分使えそうです。

   まだ、畑に定植するには根の張り方が不十分なので定植は見送ります。

    

    ポットの底から根が確認出来る様になったのでイチゴの植付けしても大丈夫でしょう。

         

   根鉢を崩して根を広げるように植え付けます。

  今年は、苗がしっかり育っているのでクラウンが埋まる心配がありません。

   1行8株*3行=24株を定植しました。

  株の根元回りを黒マルチで覆って保温&雑草の抑止します。

   割り竹を並べて葉や花・果実がマルチや土に触れるのを防してみたいと思います。

  水をかけても土が跳ねないので、病気に成るのも防げるかも

  透明(リユースで半透明(>_<))でビニールハウス仕様にしたら今年のイチゴの植付けは終了です。

 当面は、気温が25度以上の日があるので、蒸れ防止でマルチを捲っておきます。

  イチゴの定植を済ませたら、ダイコン・ハクサイ・キャベツ・ブロッコリーの手入れです。

   1期目の大根が不織布に押えられて窮屈そうです。

  追肥を兼ねて不織布の張りを調整してあげましょう

   

     土に触れている下歯をもぎ取ったら化成肥料を施します。 

   2cmほどの大きさになってたので、合間に植えたルッコラと小松菜を引き抜いてノビノビさせます。

     株間に化成肥料を撒いて少し土を引き掻いて酸素を送り込みます。

    まだ青虫の親が元気に飛び回っているのでもう少し不織布を張っておきましょう。

      ハクサイ・キャベツ・ブロッコリーも追肥しておきましょう。  

     ゲゲ~、ハクサイもキャベツにもしっかり不織布を被せてあるのに虫が付いています。

     葉を捲ってみると、大きいのや小さい青虫が出て来ました。

      なんで?不織布越に産卵管を突き刺して卵を産み付けるのかなぁ~?

      ピンセットで虫を駆除したら、芽生えたばかりの小さな雑草も引き抜きます。

     株間に化成肥料を追肥して、表層を引き掻き株元に土寄せします。

     しっかり不織布を被せて青虫からガードします。

     不織布の縁は、全面土を被せて隙間を無くしているつもりですが・・・(>_<)

    頑張って美味しい野菜に育ってくれる様にお願いしておきましょう。

     2期目の大根の間引きなど残っていたけど疲れていたし丁度山友さんが来られたので

    それ幸いにと野良仕事はここまでとしてお休みしました。   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山から山へ欲張りお山歩(続編)

2024-10-27 18:41:52 | 山歩き

    欲張りお山歩日記(10/24-単独行)-続編

          坊ガつるで早めのランチしながら、大船山へのルートを思い浮かべる。

    狭い登山道に大勢の登山者、離合と挨拶を考えると歩き出す前に辟易となる。

    ヨッシャー少し遠回りになるが、大戸越~北大船山経由で行こうとなる。 

     大船山は大人気ながら大戸越経由の物好きはいないらしく静かに歩けてラッキー

    木々を透かして三股山?足元を見ると紅葉を終えた落葉が・・・

     大戸越到着、三股山には季節を間違えたミヤマキリシマがポツポツと咲いていた。

    居合わせた数人と紅葉情報を交換しながら足休めしたら北大船山へ足を向ける。

       いやはや、大戸越から北大船山の肩に至るまでしんどかった。

      自分の体力の衰えを嫌と言うほど思い知らされた歩きだった。

      いつもなら北大船山到着も写真パチリでスルーだけど、この日は少々足休めの時間も貰った。

      段原到着、もう大船山は目前となりました。

    数年前に建築された避難小屋、宿泊は禁止だけど綺麗な避難小屋になっています。

    西斜面の色付きをみながらヨイショと一踏ん張りすると大船山テッペンです。

     ミヤマキリシマの最盛期と山開きの時を思わせる人出で証拠写真撮影も順番待ち 

      さて、待望の御池の紅葉はどんなでしょうと期待を込めて目を向ける。

     ん?例年より1週間ほど遅いにも関わらず色付きが薄い様な気がしますね。

     御池の湖畔まで降りてきました。

    う~ん、やっぱり色付きが薄く紅い葉が少なく鮮やかさが感じられません。

    お空模様も雲に覆われて、大船山御池の水鏡も映えませんね。

    御池から山頂に戻って御池を観納めたら段原へ下って引き上げる事にします。

   大船山~段原~米窪の紅葉も余り冴えませんね。

     紅葉を見終えたらひたすら下るだけですが、下りも足場は良くなくて疲れた足には厳しい

    坊ガつるに降り立つと人安堵するもまだ大曲まで2時間近く掛かる。

     法華院温泉、美味しそうにビールの飲んでいる登山者を横目にコンクリート道から北千里浜へ

    気持は先へ先へと走るも凸凹段差の岩道は思うように足が上がらず回れ右したくなる。

    北千里浜のいる口を目にしてホッ

 

 

     ゴリラ岩に見送られながら大好きな北千里浜(月の沙漠です。)を歩いて諏誐守峠へ

    ゴール間近の鐘を鳴らしたいけど初老のオヤジが鐘を鳴らしてもねぇ~😁

    仕上げの鉱山道、長者原分岐を過ぎて前を歩く登山者の様子が怪しい?

    と、追い越し時に声を掛けられて、大曲登山口まで45分を掛けてアシストする事に

    まっ最後に時間を費やしつつ、9時間超えのロングお山歩を無事に終えて16:38にゴール 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山から山へ、欲張りお山歩

2024-10-26 17:19:37 | 山歩き

     欲張りお山歩日記(10/24-単独行)

    紅葉が気になって仕方が無いけど、お天道様のご機嫌が良くなくて・・・

   そんな中、2日続いた貴重な晴天に、大欲張りのお山歩を強行しました。(カミさん足不調で単独行)

   コース:大曲登山口~三股山本峰~大鍋~三股山南峰~坊ガつる~大戸越~北大船山~大船山~御池~段原~

       坊ガつる~北千里浜~諏誐守峠~大曲登山口・・・9時間38分(休憩含む) 

    当日の朝(AM4:30)、カミさんが、足首が痛いのでお山歩無理と!、で、山から山を強行でした。

 

     幸先の良さ?朝焼けが迎えてくれました。

     駐車場大混雑を確保の為早く出発も、現着AM6:20も路駐の列で250m地点に路駐スタート

    いきなり梯子は砂防ダム越えの短い梯子、足の置き場も泥濘のズルズル登山道を抜けると

    無粋なコンクリート道が続きコンクリートの鉱山道を過ぎるとゴロゴロ岩場が待っている。

    峠が見えてくると、おお~夏場は敬遠のお天道さまがお出迎えしてくれます。

     諏我守峠から本格的な山歩き、三股山へ熊笹と薄の原で見るものなし、後ろを振り向くと火山を思わせる光景

    干しの砂漠こと北千里浜も後押し 三股山西峰が近着くと三股山南峰がお誘いもしょっぱなから急登&半藪は御免

     西峰の肩も5峰巡りじゃないのでパスして鞍部からⅣ峰・本峰を目指します。

    Ⅳ峰の窓が見えて後ろを振り向くと西峰越に絶景、目の前のⅣ峰も着々と色付き紅葉期待膨らむ

     三股山本峰に着きました。

      山頂到着よりも気になる三股山北峰~大鍋の紅葉はどんなでしょう?

     う~ん、紅葉というにはチョット・・・取敢えず大鍋に降りてみましょう。

     大鍋に降りてきました。

    ちょうど良い案配にお天道様が顔を出し、色付いた木々が元気を出しています。

     今年の紅葉は例年より遅れ気味で、且つ、寒の入が浅いので鮮やかな色が付いていません。

     ドウダンツツジの紅模様が出ていないのでしょうか? 

    大鍋の紅葉を見たら南峰に上がって欲張り行動が始ります。

     ジェットコースター並みの滑り台コースを坊ガつるを目指して下ります。

    つるつる登山道+ロープandロープ、カメラのガードが精一杯で画像がありません。

    必至に下って坊ガつるです。

   キャンプを愉しんでいる登山者のテントが数張り、草原の向こうはこの後登る大船山

   後ろを振り返ると三股南峰の急峻がそびえて見えます。

   さて、足の具合いと時間とを考えながら早めにランチします。

   段原へ直登するか?人混みを避けて大戸越から北大船山の迂回で登ろうか?

   この時はまだ自分の体力の衰えを知らない愚か者でした。    

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三股山・大船山の紅葉

2024-10-25 09:07:34 | 山歩き

    紅葉の状況です。(10/24現在)

   10/24時点の大船山御池と三股山大鍋の紅葉状況です。(加工なしです。)

     三股山北峰

 

     三股山北峰-2

 

      三股山北峰-3

     三股山南峰

     大船山御池

     大船山御池-2

      大船山御池-3

      大船山 段原~米窪

    私は、今月末がピークかと思いました。

    しかし、落葉も目立っていたので、紅く色付くのかこのまま終焉なのか判りません。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする