














1/30のリベンジでした。(実歩=2/14)
前回は、中岳と天狗ヶ城を目の前にして、立っているのがやっとの風に負けて 撤退😂
そしてこの日は、絶対にリベンジするぞと天気予報と天気図を入念に読んでの山歩
牧ノ戸〜は、雪が解けて固まりアイゼン無しでは1歩も歩けないアイスバーン状態
名物?悪魔?のコンクリートの階段道は何処へ?
段差が埋まってフラットな滑り台化しています。
沓掛山か恒例のくじゅうの山々挨拶、雪化粧の山達が奇麗ですね。👏
沓掛山のマンサク、まだつぼみが膨らんでいなかった。
いつもは帰りに立ち寄る”オカリナの丘へ”
往路に使って大正解、草原の下りは道が消えていて足を採られて大変でした。
何処を歩いてもアイスバーンです。
石がゴロゴロで歩きにくかった場所も、窪みを雪が埋めてほぼまっ平になっています。
扇ケ鼻分岐に来た時、一瞬星生山に惹かれたがまずはリベンジ第一と西千里浜です。
西千里浜に踏み込むといつにも増していい感じの久住山が迎えてくれます。
ワ~オ くじゅう避難小屋の広場も氷に覆われて、俄かにできたスケートリンクです。
北千里浜越に雪をまとった星生山が青空を背に素敵で、
改めてくじゅうの山々の素晴らしさを目にします。
ここも雪の深さが、背丈ほどの灌木帯も腰丈になっていました。
天狗ケ城の基底部に到着です。
いつも、御池~中岳~天狗ケ城と回っているけど、今回は反対周りとしましょう。
えっ?えっ?めちゃ歩き難い!
天狗ケ城への登りは全く雪が無くなっていて、凸凹や石ころがアイゼンの刃と喧嘩している。
基底部から20分、ようやく天狗ケ城のてっぺんに立てました。
四方八方この景色、いつ見ても素晴らしい最高ですね。
さあ~次は九州最高峰の中岳のてっぺんを目指しましょう。
中岳への登は岩が凍てついていて、アイゼンに助けられて登り詰めました。
東西何北見回しても先の天狗ケ城とほとんど変わりませんが、
気持ち的には中岳の方より感動します。
ゲゲゲ~無風状態の中岳、折角の山頂だからとカップ麺でもと思ったらお湯がない!
ケトルもバーナーもコッフェルも無い!なぁ~い!
天気に気を取られ過ぎて荷物のチェックをおろそかにしちゃいました。😢
ランチにも有り付けず御池に降りてきました。
ちょっと気になる深いひび割れがありますが、氷の厚みは十分保てているようです。
同じわたるならど真ん中を突破でしょうと☝ ど真ん中を独占気分で闊歩しました。
御池を渡って、天狗ケ城~中岳~(御池)のリベンジ達成できました。
ランチも行動食もないので、空腹が襲ってくる前に引き上げることにしました。
西千里浜~沓掛山、往路はアイスバーンで歩きやすかったが、復路は気温上昇で
アイスバーンが解け始めて水分をたっぷり含んだ雪中歩行になって疲れちゃいました。
最後は、沓掛山から久住の山達に無事下山のお礼します。
ヒイバチの滝&鎧淵の滝
八丁越登山口に戻ったら、改めて〃ヒイバチの滝〃に向かいます。
ヒイバチの滝は、2回目なのでスタスタ歩けて10分で、取り付き口の洗い越しです。
Uターン場所が作られていて、車で来ることも可能ですがある程度ダメージ覚悟で☝
右手の丸太階段を100mも登ると滝が見えてきます。
滝の全貌です。
一段目=分岐瀑,2段目=直瀑,3段目=渓流瀑,4段目=???と呼ばれていることを最近知りました。
うむ!
一段滝から四段滝までが氷瀑に成っていますが落差が大きくて全像の素晴らさが伝わり難い
分岐瀑〇 と 直瀑〇
渓流瀑とチョックストーン
名前が???の4段目、最も氷瀑らしく見えました。
中内門の滝の後だけに、まっこんな物でしょうと引き上げました。
”鎧淵の滝”へ
再び、八丁越登山口に戻ったら、徒歩で中内橋から左上にコンクリート道を登る。
*竹田市側からの写真なので左が中内橋です。
大きなヘヤピンカーブだが、有るべき滝巡り案内板が無い!
地形図を基に直進すると未舗装&小藪道へと変わる
おっ 滝巡り案内板があるとやっぱり安心感が湧きますね。
数分後の目立つ看板は、滝巡りと〃鎧淵の滝〃と書かれてた。
そして、木々の間から大きな滝壺を持つ落差の低い滝が見えた。
標高も低く水量が多いので、氷瀑と呼ぶには物足りないな
滝壺は澄んでいるとは言えないが、滝壺の水は青色っぽい感じです。
中内門の滝、ヒイバチの滝、鎧淵の滝と神原三大秘滝巡り完遂しました。
憧れの氷瀑だったが、巡る順番を間違えた?でトーンダウンしつつ愛車の元へ戻った。
中内門の滝(2/10)
秘滝巡りでした。(2話に分けてアップ致します🙇)
以前から〃神原三大秘瀑〃巡りが頭に有り、巡るなら氷瀑のチャンスを狙っていました。
この連日の寒波でチャンス到来です。
神原三大寒滝とは、①中内門の滝②ヒイバチの滝③鎧淵の滝を指します。
滝巡りコースに紹介されますが、中内門の滝だけは存在場所も不詳とされます。
最初は、謎の中内門の滝を探します。
祖母山、メンノツラ&八丁越登山口の駐車場がスタート位置
赤い矢印方向のメンノツラルートへ進みます。
*10m手前に10台分ほどの駐車場があります。
歩き始めて10分もせずに取り付き場所と思われる地点に到着
*以前に、神原〜池の原〜お大障子を歩いた時に大まかな位置を掴んでいて地形図で確信👆️
取り付きに着くと、ゲゲ〜と成る荒れた踏み跡、イヤハヤ3年で、秘密は抉じ開けられていました。
急傾斜の杉林は、膝には優しいが踏ん張りが利かず脹脛が痛い
左岸から右岸、右岸から左岸へと2回の渡渉が有ります。
小さな谷川だけど厳寒期のドボンは泣きたいので、慎重に石飛渡渉しました。
歩き始めて35分、目の前に見上げるゴルジュが迫ってきました。
一気に絶壁の出現か?目を見張る滝の出現かの期待が膨らみます。
おお〜素晴らしい!
白く輝く白垂れは正しく氷瀑でしょう🎶
滝の落差に対して滝壺は小さいが全面氷結にはなってなく薄氷で足は踏み込めない
全面氷結の中内門の滝、初の出会いに感動物です。
真下から見上げると一段と迫力が増します。
対岸に廻り込んで滝の裏側を覗き込みますが、落氷リスクで真裏は止めました。
ラッキー🎶
アイスブルーも出来ていました。
夢叶い+アイスブルーと今年1番のプレゼントを戴いた気持ちで引き上げました。
第2話は、ヒイバチノ滝と鎧淵の滝です。