誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

星生山南西尾根の紅葉

2024-11-02 17:33:17 | 山歩き

    星生山西尾根の紅葉観賞お山歩(実歩=10/31)

    先日、三股山のお山歩の帰り牧ノ戸付近は紅葉真っ盛りになっていました。

    この紅葉の進み方、星生山南西尾根の紅葉がきに掛かりカミさんと行く日のやり取り

    「星生山いつ行こうか?」 ⇒ 「11/03or04で良いのでは?」

    「11/01~02の雨でダメージ受けるかも!」 ⇒ 「じゃ~明日行っちゃおうよ☝︎」

   「ヨッシャー、松井さんの始球式だけ見て行こう」となったのでした。

   

                 えっ、10時過ぎなのにかなり空きがありました。

   嫌ぁ〜なコンクリート道も落ち葉の絨毯+舞う木の葉に癒されます。

 

  東屋に上がると目の前に雲海に浮ぶ由布岳が迎えてくれるGoodなスタート

   小ピーク前で後ろを振り向くと素敵な光景にニッコリです。

   沓掛山からくじう連山に目を向けると、直ぐそこまで紅葉が降りて来ていました。

    鍋谷の紅葉もすっかり見頃に染まっています。

  ウンウン、良い感じで星生山南西尾根の紅葉に期待が膨らみます。

   ケルンの広場から星生山尾根に目を向ける。 

  えっ!紅葉が少な~~い! 

  じゃなくて、紅葉は裾まで降りて来てしまっていました。 

 

   一際引き立つ場所をズームアップするとここの木々は綺麗に紅葉しています。

   星生山南西尾は断念して、扇ケ鼻から振り返る星生山紅葉に期待 

  しか〜し、目に映る光景は黒っぽい星生山の尾根が見えるだけでした。

    帰ろうかと思ったけど、落ち込むカミさんを後押しして扇ケ鼻お花畑畑へ

    一縷の望みを託した肥前ケ城尾根も絶景はほど遠し

    せめて気持ちの良いお山のランチと言う事にしました。 

   今年の紅葉予想は、なかなか的を得られません。  

   最後となる由布岳の紅葉は、何とか最盛期に行きたいな👆️

   仕上げは、チョイ紅葉トンネルを潜って牧ノ戸帰着なり 

     牧ノ戸駐車場のドウダンツツジは真っ赤に紅葉しています。   

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再び三股山の大鍋へ

2024-11-01 11:28:32 | 山歩き

    カミさんに紅葉を見せていないので三股山でした。(10/30)

   三股山にするか?大船山にするか?迷ったけど、足腰への負担が少ない三股山へ

    自宅の庭から朝陽と傾山~祖母山

   傾山と祖母山まがガスないが・・・・駐車場が狭いので融通の利く軽トラ😁

   前日と言う事なので朝はガス?、三股山本峰到着を12時に設定

     この狭くてズルズルが無ければ・・・・・沈黙

    狙い的中で、ガスの無くすれ違う登山者もない、コンクリートの道なければ最高だけど

   無粋な鉱山道は前を向いて黙々と歩くだけです。

   

   ゴロゴロ岩場を超えて諏誐守峠の避難小屋で、三股山西峰~本峰の登りに備えて一休み

   三股山の玄関峰の西峰へ、チョット退屈なときは北千里浜や硫黄・星生まれを振り向き

    草原を登り切ったら西峰はパスして、折角の稼いだ高度を吐き出して鞍部へ

   Ⅳ峰が見えたら左にルートを変えて 三股山の最高峰の本峰に着きました。

    なんと、紅葉真っ盛りの時期に本峰を貸し切りでお目当ての大鍋を覗きこみます。

   大鍋の紅葉は、見降ろすよりも青空は池に見上げるのが綺麗なので鍋に降りましょう。

     反時計回りで狭くて木の枝や根が張り出した登山道を下って大鍋へ

    大鍋に飛び出しました。

    暫く、三股山北峰の南斜面を染める紅葉を眺めましょう。

     

     紅葉と青空がベストマッチング、前回(10/24)より紅色が濃く鮮やかさが見えます。

 

     紅葉ウオッチングはカミさんに任せて、山ランチに取り掛かりましょう。

    ホットサンドメーカーでパンを焼き、簡単なワカメスープとナシにケーキ

    大鍋の紅葉を見ながらランチしたら、大鍋を東西に横断して本峰/北峰鞍部へ

    北峰を仰ぎ本峰を見上げると北峰がおいでおいでと後髪を引くので北峰へGo

     大鍋から見上げる紅葉がベストと思ったけど、北峰から見下ろす紅葉も良いモンです。     

    まだまだ紅葉に浸っていたかったけど時間に押されて鞍部へ下ります。

   鞍部から本峰への登りが難所、ズルズル&岩場&ロープ場のメチャ悪路です。

   本邦に登ったら大鍋~北峰の紅葉をもう一度見て来た道を諏誐守峠~登山口でした。

   大曲から帰途、牧ノ戸峠周辺の木々がすっかり色付いていました。

   星生山南西尾根の紅葉が真っ盛りじゃないかと思われお天気が頭の中でグルグルでした。

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山から山へ欲張りお山歩(続編)

2024-10-27 18:41:52 | 山歩き

    欲張りお山歩日記(10/24-単独行)-続編

          坊ガつるで早めのランチしながら、大船山へのルートを思い浮かべる。

    狭い登山道に大勢の登山者、離合と挨拶を考えると歩き出す前に辟易となる。

    ヨッシャー少し遠回りになるが、大戸越~北大船山経由で行こうとなる。 

     大船山は大人気ながら大戸越経由の物好きはいないらしく静かに歩けてラッキー

    木々を透かして三股山?足元を見ると紅葉を終えた落葉が・・・

     大戸越到着、三股山には季節を間違えたミヤマキリシマがポツポツと咲いていた。

    居合わせた数人と紅葉情報を交換しながら足休めしたら北大船山へ足を向ける。

       いやはや、大戸越から北大船山の肩に至るまでしんどかった。

      自分の体力の衰えを嫌と言うほど思い知らされた歩きだった。

      いつもなら北大船山到着も写真パチリでスルーだけど、この日は少々足休めの時間も貰った。

      段原到着、もう大船山は目前となりました。

    数年前に建築された避難小屋、宿泊は禁止だけど綺麗な避難小屋になっています。

    西斜面の色付きをみながらヨイショと一踏ん張りすると大船山テッペンです。

     ミヤマキリシマの最盛期と山開きの時を思わせる人出で証拠写真撮影も順番待ち 

      さて、待望の御池の紅葉はどんなでしょうと期待を込めて目を向ける。

     ん?例年より1週間ほど遅いにも関わらず色付きが薄い様な気がしますね。

     御池の湖畔まで降りてきました。

    う~ん、やっぱり色付きが薄く紅い葉が少なく鮮やかさが感じられません。

    お空模様も雲に覆われて、大船山御池の水鏡も映えませんね。

    御池から山頂に戻って御池を観納めたら段原へ下って引き上げる事にします。

   大船山~段原~米窪の紅葉も余り冴えませんね。

     紅葉を見終えたらひたすら下るだけですが、下りも足場は良くなくて疲れた足には厳しい

    坊ガつるに降り立つと人安堵するもまだ大曲まで2時間近く掛かる。

     法華院温泉、美味しそうにビールの飲んでいる登山者を横目にコンクリート道から北千里浜へ

    気持は先へ先へと走るも凸凹段差の岩道は思うように足が上がらず回れ右したくなる。

    北千里浜のいる口を目にしてホッ

 

 

     ゴリラ岩に見送られながら大好きな北千里浜(月の沙漠です。)を歩いて諏誐守峠へ

    ゴール間近の鐘を鳴らしたいけど初老のオヤジが鐘を鳴らしてもねぇ~😁

    仕上げの鉱山道、長者原分岐を過ぎて前を歩く登山者の様子が怪しい?

    と、追い越し時に声を掛けられて、大曲登山口まで45分を掛けてアシストする事に

    まっ最後に時間を費やしつつ、9時間超えのロングお山歩を無事に終えて16:38にゴール 

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山から山へ、欲張りお山歩

2024-10-26 17:19:37 | 山歩き

     欲張りお山歩日記(10/24-単独行)

    紅葉が気になって仕方が無いけど、お天道様のご機嫌が良くなくて・・・

   そんな中、2日続いた貴重な晴天に、大欲張りのお山歩を強行しました。(カミさん足不調で単独行)

   コース:大曲登山口~三股山本峰~大鍋~三股山南峰~坊ガつる~大戸越~北大船山~大船山~御池~段原~

       坊ガつる~北千里浜~諏誐守峠~大曲登山口・・・9時間38分(休憩含む) 

    当日の朝(AM4:30)、カミさんが、足首が痛いのでお山歩無理と!、で、山から山を強行でした。

 

     幸先の良さ?朝焼けが迎えてくれました。

     駐車場大混雑を確保の為早く出発も、現着AM6:20も路駐の列で250m地点に路駐スタート

    いきなり梯子は砂防ダム越えの短い梯子、足の置き場も泥濘のズルズル登山道を抜けると

    無粋なコンクリート道が続きコンクリートの鉱山道を過ぎるとゴロゴロ岩場が待っている。

    峠が見えてくると、おお~夏場は敬遠のお天道さまがお出迎えしてくれます。

     諏我守峠から本格的な山歩き、三股山へ熊笹と薄の原で見るものなし、後ろを振り向くと火山を思わせる光景

    干しの砂漠こと北千里浜も後押し 三股山西峰が近着くと三股山南峰がお誘いもしょっぱなから急登&半藪は御免

     西峰の肩も5峰巡りじゃないのでパスして鞍部からⅣ峰・本峰を目指します。

    Ⅳ峰の窓が見えて後ろを振り向くと西峰越に絶景、目の前のⅣ峰も着々と色付き紅葉期待膨らむ

     三股山本峰に着きました。

      山頂到着よりも気になる三股山北峰~大鍋の紅葉はどんなでしょう?

     う~ん、紅葉というにはチョット・・・取敢えず大鍋に降りてみましょう。

     大鍋に降りてきました。

    ちょうど良い案配にお天道様が顔を出し、色付いた木々が元気を出しています。

     今年の紅葉は例年より遅れ気味で、且つ、寒の入が浅いので鮮やかな色が付いていません。

     ドウダンツツジの紅模様が出ていないのでしょうか? 

    大鍋の紅葉を見たら南峰に上がって欲張り行動が始ります。

     ジェットコースター並みの滑り台コースを坊ガつるを目指して下ります。

    つるつる登山道+ロープandロープ、カメラのガードが精一杯で画像がありません。

    必至に下って坊ガつるです。

   キャンプを愉しんでいる登山者のテントが数張り、草原の向こうはこの後登る大船山

   後ろを振り返ると三股南峰の急峻がそびえて見えます。

   さて、足の具合いと時間とを考えながら早めにランチします。

   段原へ直登するか?人混みを避けて大戸越から北大船山の迂回で登ろうか?

   この時はまだ自分の体力の衰えを知らない愚か者でした。    

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三股山・大船山の紅葉

2024-10-25 09:07:34 | 山歩き

    紅葉の状況です。(10/24現在)

   10/24時点の大船山御池と三股山大鍋の紅葉状況です。(加工なしです。)

     三股山北峰

 

     三股山北峰-2

 

      三股山北峰-3

     三股山南峰

     大船山御池

     大船山御池-2

      大船山御池-3

      大船山 段原~米窪

    私は、今月末がピークかと思いました。

    しかし、落葉も目立っていたので、紅く色付くのかこのまま終焉なのか判りません。

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