誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

山納めは、雪のくじゅう

2024-12-30 11:36:29 | 山歩き

   くじゅうで山納め(12/29)

       顔に出ていたのかな?カミさんが、お山歩を頻りと勧めるのです。 

  余り大掃除のお手伝いもしていないから山納めは気が引けるもせっかくのお勧めにGo〜

            くじゅう連山の入口から雪の世界です。

    青空があったら言うこと無しの贅沢なお山歩モードです。

     木々にビッシリと張り付いた霧氷

    

    サクッサクッとアイゼンが雪を刻む音も心地いいね 

    

   ブラボー

   霧氷のトンネルに突入しまぁ〜す。

   

    西千里浜から凍てついた星生山を見上げます。 

   もう少し足を延ばしてみましょう。

     やっとの晴れ間に久住山が姿を現してくれました。

       

     氷結の御池ですが、残念ながら青空とのコラボは望めませんでした。

   数人の山人が気持ち良さそうに氷上闊歩を楽しんでいますが、可愛いアザラシやトドの姿は無かった。

   負けて成るものかと御池のど真ん中を横断✌して中岳へと向かいました。 

    九州本土最高峰の中岳まで登って来ちゃいました。

   360°の大展望を描いてきましたが、快晴予報は何処へやらで周囲は全く見えません。

  

     中岳の登ると行き掛りの駄賃よろしく天狗ヶ城に足を延ばしました。

    俄に強くなってきた風に押し戻される予に1シャッターのみで早々に下山しました。

    ここまでくじゅうの山々が全貌を見せてくれたのは、久住山1座だけで稲星山は存在すら見えず

     天狗ヶ城を下り今年い1年のお山歩を振り返りつつ、2025年のお山歩を描きながら牧ノ戸へ

   いはやは、この山納めは私の1年に相応しい状況の再現と言って良いかもしれません。

   12時25分、1歩も足を止める事無く無事に下山しました。

   お山歩時間=3時間50分,歩行数17977歩でした。

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星生山へお山歩

2024-12-10 17:25:27 | 山歩き

     久し振りのお山歩でした。

    日曜日の朝、牧ノ戸ライブカメラをチェックしたら一面真っ白の雪景色だった。

   こんなシーンを見たら、即雪山行きとしたかったけどどうして未避けられぬ野暮用事があって

    積雪から2日、まだ雪が残っているだろう&運が良ければ霧氷に逢えるとお山歩を決行した。

    嬉しいね~♬

    今シーズン初の雪山のお山歩が叶いそうです。

    霧氷も期待出来そうです。

     いいね~

  

    少し風があるけど、初の雪山に足取りも軽そうです。

     くじゅう 最高~♬  

     Goo~d

   うひょう~⇒霧氷です。☝︎

   なかなか進みません。

     霧氷のトンネルを潜りました。

     余りの美しさに膝の痛みなど忘れちゃっていました。

     何処まで行く~?

    ここでも充分満足だけど、もう少し欲張って星生山に行ってみようか?

 

     久住山を横目に星生山へと足を向けます。

     薄雪だけど雪化粧の久住山良いですね~

      絶景を求めて星生山の急登へ向かいます。

    雪・雪・霧氷~もう直ぐ星生山の頂です。

      星生山のてっぺんに到着~

      久住山~稲星山~御池~中岳~天狗ヶ城を見回します。

     次は、中岳からくじゅうの山々を見回したいなと思いを馳せるのでした。

     御池が光っていて湖面の凍結が確認出来ます。

      大船山~平治岳~北千里浜~三股5峰です。

     この日はラッキー、こんな素晴らしい青空と雪景色を独占です。  

    簡単なランチを戴き、次の登山者が登ってきたのを機に下山開始でした。

     下山中にアホな行動をしているヤツを見かけました。

    余り近づかない方が良いかもです。😁

     ⇓ 道中の1枚

 

      山頂の霜柱、空気が澄んでいるせいか真っ白に輝いています。

     重たげな旗竿も出来ていました。

    本日のお山歩⇒4時間20分 15,682歩(約11.0km)でした。

     下山後は、数年前の水害から復旧した久住高原ホテルで温泉ホッコリりしました。

    9日&10日は、くじゅうの日で¥500⇒¥250とラッキーでした。

    簡単に身体を洗って、大きな湯船にドボンするとちょっと熱めのお湯で慌てました。

    サウナがなかったので流石に水風呂はパスして、六店ブロに向かいましたがややぬるい湯で2分

    14時30分の時間が幸い? 温泉も貸し切りで3m*6mの暁天の湯では泳がせて戴きました。 

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秋を超えて冬のスイカ

2024-11-14 17:06:00 | 山歩き

    大分は常夏か? 

  自生えのスイカが実を付けて頑張っていました。

 期待半分で、籠で烏対策しながら成長を見守っていました。

 甘く熟すまでには以下、後1週間位でしょうか?

   しかし、残暑残暑も涼しさを増し10度以下の朝もあり終に蔓枯れで涙の収穫になってしまいました。

   大きさ(ハンドボール大?)、肌艶、弾いた時の音、何より手触りが良くない

   とは言え、折角の実りなので包丁を入れると····

  何とも、爽やかなピンク色のスイカです。

  

    まだ、種も真っ白で未熟そのものを物語っています。

    味見するまでも無いけど、話のネタに食べてみます。

   ふむふむ🎵

  シャキシャキした良い食感だけど、甘みは勿論でスイカの味も無しに等しい

  栽培日数も足りないけど、スイカが熟す気温不足でしょうね。

  まっ、食べる事より目を楽しませてもらい感謝です。 

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由布岳の紅葉

2024-11-13 17:14:06 | 山歩き

     由布岳の紅葉観賞お山歩(11/12)

    我家にとって、由布岳の日向路を歩かずに紅葉を語ることは出来ません。

         由布岳の紅葉は、ベストのタイミングにしたいが情報が入らない。

  例年より1週間過ぎて、一か八かで由布岳に向かった。

   予定:正面登山口~日向路~東登山口~由布岳東峰~マタエ~合野越~(飯盛ヶ城)~正面登山口

今日の由布岳は、ガスに顔を゙隠しています。

 灌木帯から右の日向路へと向かいます。 

お目当ての紅葉、すっかり麓に降りて来てる感じ 

 

 色鮮やかな紅葉の出迎えを夢見ていたけど

 朝陽は挿し込んてくれているが青空が無いのが残念

 それなりに紅葉しているけど、例年に比べると鮮やかさが足りませんねぇ〜

     カメラアングル?

    カメラを向けるもシャッタボタンが押せず、シャッターは、あんぐりポカ~ンでした。

     紅葉よりもドリーネに目を奪われました。

 2、3回谷を越えて日向岳分岐到着 

 久ぶりに日向岳の山頂へ足を゙延ばします。

 日向岳山頂、季節外れのミヤマキリシマが数輪出迎え

 

樹間から由布岳を望むと紅葉は山裾のみ?

 う〜ん、由布岳東峰は中止して合野越に行こう👆️

 日向路を戻り正面登山道に入ります。

 えっ!日向路よりもこっちが綺麗じゃん

    でも、カメラアングルが難しいね。

    落ち込んだ気持ちを持ち返し、今が最高とカメラを向けた。

    いや〜今年の紅葉巡りは、タイミング見極めが難しい

   

      秋のお日様を浴びて青空に映える豊後富士を見返り我家へと向かった。

   2024年の紅葉巡りはこれでお終い

   三股山も大船山も、そして由布岳を押し並べると良い年に比べて40点 の出来栄えでしょうか?

   皆さんは、目の覚める紅葉に出合えたでしょうか?

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星生山南西尾根の紅葉

2024-11-02 17:33:17 | 山歩き

    星生山西尾根の紅葉観賞お山歩(実歩=10/31)

    先日、三股山のお山歩の帰り牧ノ戸付近は紅葉真っ盛りになっていました。

    この紅葉の進み方、星生山南西尾根の紅葉がきに掛かりカミさんと行く日のやり取り

    「星生山いつ行こうか?」 ⇒ 「11/03or04で良いのでは?」

    「11/01~02の雨でダメージ受けるかも!」 ⇒ 「じゃ~明日行っちゃおうよ☝︎」

   「ヨッシャー、松井さんの始球式だけ見て行こう」となったのでした。

   

                 えっ、10時過ぎなのにかなり空きがありました。

   嫌ぁ〜なコンクリート道も落ち葉の絨毯+舞う木の葉に癒されます。

 

  東屋に上がると目の前に雲海に浮ぶ由布岳が迎えてくれるGoodなスタート

   小ピーク前で後ろを振り向くと素敵な光景にニッコリです。

   沓掛山からくじう連山に目を向けると、直ぐそこまで紅葉が降りて来ていました。

    鍋谷の紅葉もすっかり見頃に染まっています。

  ウンウン、良い感じで星生山南西尾根の紅葉に期待が膨らみます。

   ケルンの広場から星生山尾根に目を向ける。 

  えっ!紅葉が少な~~い! 

  じゃなくて、紅葉は裾まで降りて来てしまっていました。 

 

   一際引き立つ場所をズームアップするとここの木々は綺麗に紅葉しています。

   星生山南西尾は断念して、扇ケ鼻から振り返る星生山紅葉に期待 

  しか〜し、目に映る光景は黒っぽい星生山の尾根が見えるだけでした。

    帰ろうかと思ったけど、落ち込むカミさんを後押しして扇ケ鼻お花畑畑へ

    一縷の望みを託した肥前ケ城尾根も絶景はほど遠し

    せめて気持ちの良いお山のランチと言う事にしました。 

   今年の紅葉予想は、なかなか的を得られません。  

   最後となる由布岳の紅葉は、何とか最盛期に行きたいな👆️

   仕上げは、チョイ紅葉トンネルを潜って牧ノ戸帰着なり 

     牧ノ戸駐車場のドウダンツツジは真っ赤に紅葉しています。   

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