誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

1000万本の向日葵

2013-08-21 19:58:43 | 花たち
1000万本の向日葵

 高鍋町の向日葵を見るなら ”今でしょう”
冬は、見渡す限りのキャベツ畑
夏は、向日葵を植えて訪れる人の目を愉しませてくれる。
その向日葵の数が年々増え続けて、今年はなんと1000万本になったと

 国10を南下して行くと、ルピナスパーク”農業大学"入り口に案内板が設置
農業大学敷地の一角からシャトルバスが運行していた
待つ事数分、2台目のバスに乗り込み、向日葵のお花畑へ

  ワ~オ!
目を見張る光景が待っていた。
見渡す限りに向日葵の花が咲き誇っていてその壮観さは筆舌に絶えずと言ったところか?
花の背丈が120cm程度なので、遠くまで見渡せるため一層豪華に見える
3基の花見櫓が設置されていたが、櫓から見下ろすよりも同じ目線が素晴しかった。

 広大は向日葵畑には、出口が判り難いと噂の迷路が幾つか創られていた。
畑の間の鑑賞路は踏み固まっているが、迷路は土が軟らかく歩くたびに土埃が舞い上がる
ただでさえ、刺す様な日差しの中、とても迷路に足を踏み込む気にはなれず・・・・

 45分ほどで花鑑賞にも飽きて、持ち帰りの花を数本戴いて帰る事にした。
シャトルバスで出発地点の駐車場に戻ると、炎天下のコンクリートに長者の列が
バスの乗車待ち、駐車場の端の木影に変更できないのかなぁ~
思わず熱中症を心配させれれる光景だった。
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矢立谷の沢遡行

2013-08-20 20:08:39 | 沢遊び
矢立谷の沢遡行

 沢遡行ビギナーは、大きな沢に行く事は出来ません (--;)
以前行った事のある、北川の矢立谷のちっちゃな沢へ♪
小さな沢と言えど、深~~い淵もあったし、恰好の滑床もあった記憶が・・・
 美人の湯手前から、右折して500mほどで矢立谷へと入る
が、谷川を流れる水は、チョロチョロとしか流れていない
流れ落ちる水を頭から被って沢を遡行♪、水の無い沢でどうやって水を浴びる --;

 とりあえず入渓して、深かった記憶の淵まで行く事にした。
足元からはピチャピチャとしか響かず、腰に捲いたシュリングと肩にかけたザイルが虚しい
40分ほど遡行してたどり着いた深~い深緑の淵、少ない水に追い討ちを掛ける様に
流れ込んできた土砂で、腰までの浅い淵と化してしまっていた・・・・・・・・・・
流石にここまでくると諦めるしかなく、登山道とも獣道ともいえない道を下った。

 さて、この不完全燃焼と火照った体をどうしてくれよか!
今から三里河原は、地時間的にちょっと無理だし、アクセスも崩壊地が怖いか
泳ぐだけならと、祝子川キャンプ場でいいかぁ~と、キャンプ場へ

 キャンプ場の河に着くと、若い男女が4名だけ、ラッキー貸切りだ~♪
と、思っていたのは束の間で、来るわ来るわで、あっと言う間に30人超に
でも、水遊びは、大勢いた方が色んな歓声が聞こえて楽しいかった。
水を怖がっていた相棒さんも、ライフジャケットの助けを借りてスッカリ嵌っていた。



 やっぱり夏は、水がいいねぇ~
泳ぎに地震のないyamahiroは、海よりも川がいい
もちろん、川幅は、ノーブレスで泳げる範囲25m以内!( ^。-)

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誘われて、山・あ・る・記 in 白岩山

2013-08-17 20:14:47 | 山歩き
 
 誘われて、山・あ・る・記 in 白岩山

 キレンゲショウマ鑑賞のオマケに、白岩山のお花畑へ
    
『ごぼうはたけ登山口』から、ゆっくり歩いて20分で向坂山分岐の杉越し峠に着く

杉越し
ご休憩中のご夫婦に挨拶して、霧立ち越しを白岩山へと向かう。

 早速足元に可愛い花がお迎えしてくれた

ヤマホトトギス
 頭の上には、赤く色付き始めた『オオカメノ実』とちっちゃな『』

オオカメの実

ホツツジちっちゃな花
 花を愛でながら、ブナ林の中の快適な登山道をゆったりと歩く
      
ブナの登山道
灼熱の街中が嘘のような涼しさで、木漏れ日さえ快適に感じる
ゆ~っくり歩いても、峠から15分でお花畑と呼ばれる白岩岩峰に到着する。
      
白岩岩峰
ホラッ! 言葉は必要な~し
花・花・花で~す。
      
ソバナ
      
     シオガマキク
      
細葉のシュロウソウ
       
     ヤハズハハコ
      
      
伶人草
      
      ブナの実
        
シコクママコナ
      
      ヤマボウシの実
      
オヤマボクチ
      
シシウド
      
     ノダケ
      
     メタカラコウ
       
     キリンソウ
      
葛、根からデンプンをとって『葛湯や葛切り』の原材料にします。
      
     コフウロウ
 白岩山の花鑑賞から下ると、アチチ~ --;
ちょっと寄り道して、白滝の水飛沫を浴びて涼みました。
      
五ヶ瀬町の白滝
 滝壺はありません、真冬は凍結する滝です。

やっぱ、夏は涼しい水遊びか山のキャンプがいいね~
コメント (2)
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キレンゲショウマ

2013-08-16 21:12:27 | 花たち
  五ヶ瀬町ーキレンゲショウマ鑑賞

 まだちょっと早いかなぁ~ と思いながら訪ねてみた。
気の早い花鑑賞者は、yamahiroだけじゃなかった(ホッ)

 五ヶ瀬町のキレンゲショウマの自生地に着くと、ちょっと前までは乙女の美人がいた。
『咲いていましたかぁ~?』
『いいえ~、やや膨らみかけた蕾が1個有りましたが、まだ早いようです-----』

 ダメもととは言いながら、2時間掛けて来たからにはと、蕾鑑賞に向かう。
ごぼうはたけ登山口から、150mほど登って小さな流れの沢に下る

 アレッ?キレンゲショウマが無い!と、驚くほど個体数が少なくなっていた。
北緯32度が南限とされるから、キレンゲショウマも温暖化の影響なのかなぁ~

 探しに探して、やっと見つけた『キレンゲショウマの蕾』です。
この一帯の開花は、8月第4週の末でしょうかねぇ~

蕾です。
 帰りに覗いた秘密の居場所のキレンゲショウマです。
鹿も近寄れない?場所に1~2株が残っていて、群生地より1週間ほど早く開花します。

もう直ぐ開花ですね
崖に這い蹲って撮影しました。
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食べ歩き in 福岡

2013-08-15 19:15:29 | 
食べ歩き in 福岡

 福岡に行ったら、食にチャレンジ~♪
と、書いたものの、チャレンジしたのは、ラーメン・もつ鍋・屋台だけ~ --;

 正午に博多駅に着くと、空腹に耐えられず『一欄ラーメン』へ直行する。
福岡センタービルの迷路を歩いていくと、なにやら人の山が見えてきた。
なるほど、全国ラーメン?で第2位になった看板どおり、順番待ちの行列だった。
          
 待つ事30分、スタッフのオーダー表を貰って、希望の味付けを書き込み食券購入
一欄と言えば、食べるスペースが一人毎に仕切られていることである。
美味しいものは”黙って食べるべし!”人の目を気にせず食べられる仕組みでもある
          
        名物の仕切り
           
     オーダーしたこってり豚骨ラーメン
          
     最後の一滴まで完食~
 最後の一滴まで食べたけど、個人的には”麺が粉っぽくて?”イマイチだったかなぁ~

 2食目は、博多名物の”モツ鍋”
どうせ行くなら、評判のお店に行きましょう♪
選んだお店が天神南の『やましょう』という、モツ鍋の人気店だった。
          
 お店の名前を調べ、アクセスマップを入手までは、『いろは』の手順を踏んでいたのだが
一番大事な『予約』を忘れていて、いよいよお店に向かおうとして気が付く間抜けさ(--;)
何とか交渉の末、21:00までならの条件つきで、入店する事が出来たのである。

 先ずは、お造りの刺し身で生ビールを戴きながら鍋が煮えるのを待つ
1杯目のジョッキが空になる頃、お店のスタッフが食べごろのサインを出してくれる。
味の滲みたモツと食感の残るキャベツと韮が微妙にマッチしていて、思わず『うんまぁ~』
                
          
     写真撮影すら忘れていました
 モツを1/3ほど食べた頃、麺の登場となりチャンポン麺を放り込む。
何時食べるの~、汁が沸々として麺が膨らみ始めたら、『今でしょう~♪』
モツと野菜と麺を掻きこむ、ハフハフ~アチチ~フウウウ~
『やましょう』のモツ鍋、結構なお味で、大変美味しく戴きました♪
 ただ、予約なしで頭が真っ白になり、やましょう鍋のオーダーを忘れてた~ (--;)

 さて、博多の食と言ったら、やっぱり占めは『屋台』でしょう。
事前に入手した情報から、屋台は『小金ちゃん』に行く事にする。
PSで得たMAPの天神コア前に当たり、小金ちゃんを探せど探せど無い!無い!見つからな~い

 日中36度の気温は夜になっても蒸し暑く、小金ちゃん探しに限界を感じる。
MAPに示す地点の向かいのお店に訪ねると、見かけた事すらないと言うじゃないですか
地域のお店情報の地図を見せてもらうと、全く見当違いの場所に『小金ちゃん』・・・

 萎えかけた気持ちにムチを打ち、天神橋口の天神ビル前へと向かう
流石に屋台の街だ、歩道に屋台がたくさん並んでいて、情報なしじゃ選びようが無いほどだ
肩どころかお尻さえ触れ合うギュウギュウの屋台、一方では長椅子にポツンと1人の屋台と様々
        
 探し始めて45分、やっと『小金ちゃん』に到着すると、恐れていた通り十数人の待ち客
ここまできたら、並ぶしかないと腹を括って、結果的には40分並んで待つ事になった。
        
 45分探して、40分並んで食べる屋台の味って、想像してみてくださいな♪
オーダーは、定番の焼きラーメンと明太卵焼きにビール(モツ鍋で満腹だった。)
        

        

         
まあ~屋台とは、味よりも雰囲気と人間性を味わうものだと知りました。
 PCナビで小金ちゃんを検索すると、検索方法によっては『ソラリアプラザ』を表示します
天神橋口の交差点が正しい場所ですよ~(45年以上同じ場所との事)
小金ちゃんの『おいちゃん』と話しましたが、私と同じように検索と違っていたと言うお客がいるそうです。
            

            
            貞子がいました!!

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