さてさて、双石山頂までは順調に登ったが、この先が厄介だ
双石山を案内するとは言ったものの、山頂直下の分岐点が殆ど記憶に残っていなかった。
しかも、ルートが危険という事で、一切の案内板も設置されていないと聞いた。
ベテラン(?)さんは一般の人は『止めなさい!』、山頂でお会いしたご夫婦は『知らない』と仰る
yamahiroの面子もここまでか(--;)
様子を見ながら、記憶の紐を解きながら、分岐を求めて山頂を後にする。
山頂から一歩たりとも気を抜く事無く、摩涯仏への踏み跡を見落とすまいと・・・
なんと、その場に来ると記憶の扉がしっかり開いて誘ってくれた(やったね ^。-)
ずるずる滑る登山道と格闘しながら下って行くと、所々にテープも残っており
ロープの設置も残されていて、無事に摩崖仏に到着出来た。
摩崖仏
何時?誰が?何のために彫ったのか? 岩が硬いのでしょう・余り風化していません。
摩涯物からの下りも一辺倒にあらずで、ちょっと気を抜くと大変な目に遭いそうだった。
尾根に出ると上の方に案内テープが見えたが、薄いながらも記憶に従って下って行く
うっかりしていると見落としそうな、崖に作られた細~い登り道が奥の院への入り口で、
10mほど登ると綺麗な社の”奥の院”が祭られている。
奥の院を案内すると、双石山の案内が成就出来たと言っても良いだろう
滑る石と崩壊しそうな登山道に注意を怠ることなく九平登山口を目指して下る。
思いのほか長く続く登山道、風神?雷神?のお堂に着くと姥ヶ嶽神社が近い
杉林を抜けると”御紳水”が湧き出ている、手を洗い、口を濯いで禊とする
登山道から離れて斜面を登ると、佇まいは小さいが立派な社の”姥ヶ嶽神社”
写真を撮らせて頂いた後、そって手を合わせ祈願をする。
神社からは登山道に戻らず、石段の参道を下る事にした。
石段が終わると鳥居があり、コンクリート道に出会うが、双石山尾根登山道らしい
コンクリート道を下り、元の登山道と出会うと九平登山口の鳥居が見えてくる。
登山口のデポした愛車を見つけると、ホット安堵の息がこぼれた。
***この後、ちょっと耳にした”椿山まつり”に立ち寄ってみた。
なんと、山好クラブの一員と擦違い(後で聞いたのだった --;)
オマケは、椿山のショット
『古い記憶もちゃんと忘れずにいなかった』バンザ~イ♪
と、認知症?痴呆症?は、まだまだ大丈夫と喜んだが、仲間の一言で↓↓↓
古い記憶は忘れず、つい先ほどを忘れるyamahiroは、痴呆症の前兆と・・ショック!
『お~い、飯はまだかぁ~』と、デザートの後で、騒ぐyamahiroでした。
宮崎でお世話になった温泉”ジェスパ木花” ¥600
ジムあり温泉プールあり、宿泊可の温泉でした。
次回入浴サービス券(\100で入れる)を頂くも、期限付きなので
お返しすると今度は会員割引扱い?で¥100返金だった。