大根の消費編-2は、第4回目の干し大根と土中保存
干し大根作りは、冷たくて乾いた北風の吹く時期に限ります。
今季3回の干し大根作りを行いましたが、既に1回分近くは自家消費しました。
また、1回分強は、カミさんの実家に届けたので、残りは1回分ほどです。
カラカラに乾燥させて、冷蔵庫に入れて置けば日持ちするので4回目の干し大根作りです。
前の住人がお風呂用に使っていた太陽熱温水器
古物、不要品回収屋さんが、無料で撤去してあげますよ~って、言われたのを丁寧にお断りして
冬場の洗い物用に残していたのを活用、冬季でも手を付けられない熱いお湯になります。
今回も真水は冷たいので、温水器に助けて貰って大根を洗いました。
首の部分,胴の部分,お尻の部分を使い分けたら良いかも知れませんが無視
丸ごと1本を千切り大根としました。
使っていない網戸を洗って、千切り大根干しに利用しています。
網の上下を風が通るので、千切り大根干しに持って来いの道具と思っています。
重なった部分を広げて1日、翌日にもう一度広げながら網にくっついた大根を剥がします。
★広げるときに、風が通りやすいように少し盛り上げると良いです。
次は、切り干し大根です。
最初から拍子木にすると干すときに手間がかかるので、「イカの足」にして干します。
最初の頃は、紐で吊していましたが、便利グッズとしてビニール傘の骨を使っています。
メチャクチャ便利、傘の骨がU字なので、滑らないし間隔も上手く調整できます。
調理によって、拍子木~丸切り~半月切りと使い分けるので、干し大根も用途毎に作ります。
残った切れ端は、乱切りとして使うので捨てるのは皮だけです。
もう一度くらい干し大根作りしないと1年分の干し大根は出来ないようです。💪
が、未だ畑には大きな大根が35本も残っていて、菜園の大根も食べ頃を迎えています。
こうなったら、土中保存するしか手がなくなりました。
このまま暖かくなると、薹立ち⇒素入りしてしまいます。
畑の邪魔にならない場所に大根を埋める穴を掘り大根を並べます。
*大根同士がくっつかないよう間隔を空けて並べます。
大根が完全に隠れる様に土を被せます。
2段目の大根も間隔を空けながら、全部で20本の大根を並べました。
大根がすっぽり埋まるまで土を被せたら作業終了です。
上手く行けば、6月頃まで保存可能らしいけど、本当に長期保存が出来るのか半信半疑です。
せっせと穴を掘って埋めたけど、大根の墓場を作ったなんて事にならないだろうなっ
まっ、2ヶ月後から掘り出しを開始して、様子を見ることにしましょう。
*モズやリスじゃないけど、埋めた場所を忘れないように目印の棒を立てておきましょう。