2017年の葉野菜の作付けを始めました。
現在、収穫出来るのは、これだけです。
今日の播種で、次の収穫に間に合うかなぁ~?
播種から逆算して、2週間前までに耕地~苦土石灰散布、堆肥投入&畝造りを済ませてあります。
昨秋に、成長した葉同士が重ならないように、1畝1条株間25cmで植えたら、葉が横に広がってしまいました。
葉と葉の空間が広いので、のびのびと横に葉を伸ばしたのでしょう。
今回は、ちょっと学習して、畝幅70cmに3条蒔で(条間20cm*株間15cm)検証してみようと思います。
初めて試みる、”春蒔スイトロング”と言う品種です。
春蒔きの野菜は、気温上昇で薹立ちするので、出来るだけ薹立ちが遅い品種を探しています。
畝幅70cmに、3条筋を引きました。
株間15cmとして、2粒の株蒔きとします。
2粒発芽しても窮屈にならないように、粒間は少し離しておきましょう。
”なんとかなるさ農法”は、種子の節約と間引きを省略(+種の節約)するために、大概は株蒔き蒔きです。
天気予報が雨天でも播種後は水をあげます。
これでほうれん草の播種作業終了~🎵
としたいのですが、当地方は大分県の内陸部なので、まだまだ霜が降りるし発芽気温に達しない日も有ります。
発芽まで、トンネルを掛けたいと思います。
次に、グラスファイバー支柱でトンネルの骨組します。
扱いが簡単で重宝しています。(1.8m*5mm=¥20)
ほうれん草の発芽は、15℃~20℃となっているので、初めての試みとしてトンネル栽培です。
発芽後の霜対策と乾燥を優先するか迷いましたが、3月播種までは霜対策を優先してトンネル掛けにしました。
毎日”足音という愛情”を掛けながら、発芽を待ちたいと思います。