星生山へ朝駈けしてきました。
雲海が発生しやすい、雨天後の2日目の夜明けを目指して牧ノ戸へ
道中、カミさんがお腹な不調を訴えて、色々手を尽くすも夜道の星生山は無理と
この日の朝駆けは断念しようとしたが、カミさんの言ってきてと言う言葉の重みに
1人で行くことにしたのでした。
朝食には早いけど、オニギリでエネルギー補給してスタートします。
歩き慣れた登山道だけど、躓き捻挫は笑えないのでヘッドライトで照らして
ここまで画像はありません。
西千里浜/星生山の分岐に到着
距離は短いけど、足場の悪い急登を登ります。
牧ノ戸登山口から85分で星生山の頂に到着しました。
既に東雲の空の展開が始っています。
ただ、猛烈なガス?雲が視界を遮ってしまいます。
現れた視界もシャッタが降りるのすら待たずガスに呑まれる。
それでも諦めずにその時を待つ 待つ!
と、一筋の光明が
お天道様です。
まるでおぼろ月を思わせる輝き
幻想的とも言える光景に目を奪われます。
足元にも素敵な光景が
写真では伝わりませんが、希望を持たせてくれる暖かい光でした。
仲良しリアジュさんにその場を譲って下山です。
*実は、ブロッケン現象が起きそうなので場所探しでした。
残念ながら条件は揃うけど、シルエットを移すスクリーンが・・・
扇ヶ鼻分岐を過ぎようとした時、フッと先日蕾だったマツムシソウが気になって
踵を返してマツムシソウのその後を確認に行きました。
しっかり咲いていてくれて、ホットすると同時に嬉しくもありました。
序でに扇ヶ鼻のテッペンで証拠写真です。
さぁ~カミさんの待つ牧ノ戸へ引き上げます。
まだ真夏日?猛暑日がささやかれていますが、確実に秋の気配は漂ってきています。