誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

おまじない?

2012-01-31 19:46:43 | 出来事
    節分前に、ちょいお知らせです 

 節分と言ったら、鬼は外~♪幅は内~♪(地方では、鬼も福も内~♪)
と言いながらの豆まきと、まいた豆を歳の数だけ食べる。

 また、その年の恵方(2012年は北北西)に向かって
無言で太巻き寿司を食べるのが一般的な慣わしですね。

 では、このような魔避けをご存知でしょうか。
柊(ひいらぎ)の枝に、鰯の頭をくっつけて門口(玄関でも良い)に吊るす。

 柊の葉の棘が鬼の目を刺すので門口から鬼が入れず、
また鰯の臭いで鬼が近寄らないと言うおまじないです。

But、
『おさかな』嫌いな友人には、事前にお知らせした方が良いかな ^。-

 既にyamahiro邸は、○△□鬼が巣食っていて、おまじないは通用しません
下手なことすると、わが身が危ない (--;)・・・
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小使い闘争

2012-01-25 19:12:14 | 出来事
        
         オイ!、金出せ!喰い物出せ!  

    我が家に、変なヤツがやって来た!
   本人は、バッチリ決め込んでいると思っているのでしょうか?
   どこか、間抜けですよね~
   出刃を持って、顔もちゃんと隠してるけど、素手ですよ!素手!
   指紋ベタベタつけているでしょう。
   尋ねてきた時も、『こんにちは~○○です。』ときっと名乗って・・・

    実は、今年度の小使い闘争のシーンです。
   演出技法と笑いの評価点数で、小使いのアップダウンが決まります
   Blog訪問のみなさんの評価は、UP?Down?現状維持?
   ここ数年、お情けの”現状維持”が続いています。
   まっ、自由契約にならないのをヨシとしましょう~
   定年時と同時に、自由契約にならなければ良いが・・・・・・・・
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誘われて、久住(稲星山)

2012-01-24 22:05:06 | 山歩き
稲星山1774m
 山行きメンバー:山好クラブ12名

沢予定:水登山口から稲星峠を経て、展望の稲星山へ、稲星山から一旦稲星越に戻って白口岳へ
      白口岳を楽しんだら、稲星越から沢水へ往路を下る
     (白口岳から鳴子山を経由して、くたみ別れや沢水(崩壊が激しい)へのルートもある)
***時間不足で、稲星までのピストンとなった。

 8:50沢水登山口を出発して、コンクリート路を少し歩くと砂利道になる。
向かう方向と反対の右側の登山道に入り、沢音を耳にしながら歩くと再び林道に出る

林道を横切ると暫くは杉林の登が続き、赤土&黒土の無料使い放題のスケート場(?)を登る。
人工林から自然林に変わると、登山度を遮るような大きな石が目立ち始め難儀する。
登山口から1時間10分、テントがいくつか張れそうな広場と水場の出水平につく

 出水平を過ぎると本格的な登りが待っている。
女性軍には、凍てついた石と窪みの氷に悪戦苦闘の連続で辛い登り続いた。
登山口から綺麗に見えていた、稲星山や鳴子山の頂がボンヤリし始め
俄かに様子が変わり、目の前に白いものがチラホラと舞い気温もグングン下がる
崩壊地の難所を抜ける頃には、予定時間を遥かにオーバー気味となってしまった。
お腹が空いたよ~と悲鳴とも哀願とも言える声があちこちから・・・・・・・
崩れ掛けた木の階段に到着し、鞍部までもう一息とガンバレ~の後押しで稲星越着
やっと到着した稲星越だが、絶好の『 風の通り道 』が我々を冷気で歓迎してくれた。

防寒儀を纏って、兎に角は稲星の頂を目指す。
山頂まで残り50mとなり、初登頂の元?現?山ガール2名を風除けに差し出す
山ガールの貢ぎで山の神のご機嫌も直るかと思ったが、風は荒れる一方だ
ガメラ岩の石仏に手を合わせた後、寒風の吹きつける山頂で証拠写真撮影!
イヤハヤ、この写真撮影!俄かカメラマンにはとんでもなく辛い時間となった。
風をまともに受けながら、素手でシャッターを押すこと12台のカメラでした。

カメラを放り投たいのグットガマンし、最後の1台が終わったときは『鼻水ズルズル!』
稲星山から逃げる様にして鞍部に下ると、各々窪地に身を潜めてお昼とする

 この後、白口岳のピークハントを予定していたが、大幅に時間をオーバーした事と
見渡す限りが白いベールに包まれた上に、冷たい寒風の歓迎に退散を決定
12:30下山開始~
下山は楽勝かと思いきや、このルートは登りも大変だが、下りも一筋那覇で行かず
特に足の短い○×さんや、□△さんには、冷や汗物の下山となった事でしょう。

予定を短縮(白口岳パス)&期待の展望(+片ヶ池)は見られなかった登山だったが、
久しぶりのメンバーや初めて会うメンバーが、和気藹々と愉しみ無事登山でハッピー
yamask会長さん、企画ありがとうございました。
次回は、仰烏帽子山の福寿草を楽しみにしています~~~-m^。^m-

 本日お世話になった温泉:月のしずく ¥350(家族風呂ナシ!)

打たせ湯がなくなったが露天が広くリニュアールされた。
水圧(水流)十分の歩行浴でマッサージ効果を得る事が出来ます。
***別隊は、洗い場が畳み敷きの『久住高原温泉¥300』でした。
コメント (4)
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誘われて、師走祭♪

2012-01-23 20:31:05 | 出来事
    百済王の亡命 ~ 親子の一年に一度の再開 ~師走祭り~

 百済の里・・・・・美郷町南郷区(神門神社)
2012/01/20(金)・・・上りまし
木城町・比木神社⇒神門神社
比木神社に祭られる百済の王族の王子・福智王が、年に1度、父・禎嘉王の祭られる神門神社に会いに来る。
2012/01/21(土)・・・祭典/舞明かし
再会を祝う祭典で、神楽の舞が舞われる
2012/01/22(日)・・・下りまし
神門神社⇒木城町・比木神社
境内でヘグロ(窯の墨)を塗って、1本杉で父と別れて比木神社に帰る。
***昔は、木城・比木神社から神門神社までの90キロの距離を9泊10日かけて歩いてきたが
今は、大部分を車で移動して短縮されている。

 みどころは、観音淵(衣淵)で行われる『禊』と『迎え火』と『ヘグロの塗ってお別れ』
迎え火は、30基のやぐらたたきから高さ10mにも上る炎の中を、父・禎嘉王の待つ神門神社へ入る
お別れは、3歩づつ横に歩きながらのオサラバーと声を出しながら帰っていく 『オサラバー:生きていて、また会おう』

仕事を早めに切り上げて、1日目の上りましに出掛けた。
   

   

   
残念な事に、絶好のポイントから撮影のタイミングを逃してしまった。
*やっと、やっとの大枚で購入した”ダウンジャケット”を着て行ったため、
 火の粉をかいくぐる事ができず指を咥えて見ていた --;
 後日、偶然お会いした『N嬢さん』のphotoをみて、2重のショックを受けた
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誘われて、大人神楽(Ver-2)

2012-01-18 21:18:04 | 出来事

 いよいよ、夜神楽の長丁場の始まり
禊を終えた後、神のお迎えの儀として太鼓を先頭に307段の階段を登って岩井川神社に

神社では奥の院が開かれ、4番の神楽の舞が奉納された後に、神様のお出ましとなる。

307段の石段、駆け足で登ってみましたが、250段過ぎかでダウン --;
神社神殿での神楽の舞は、およそ3時間に及ぶので神殿に入りきれない奉仕者や
地元の人々や一般の見物者は、境内の焚き火で暖を取りながら待つ事になる
この時神社の境内で、カッポ酒など沸かして、神様に捧げたあと御相伴に預かります。

奉納の舞が終わると、神様と一緒に神楽殿に戻るが、室内の神殿に入る前に儀式の舞がある

 長丁場に備えた夕餉があり、少しの休憩を挟んで19:00頃から本格的な舞が始まり
翌日のお昼前、岩戸から『天照大神』がお出ましになり、天照大神の舞で神楽が終わる
*神様をお迎えの儀はあるが、お送りする儀はない=神様は自分1人で帰るそうである



 asariさん、kaiさん、柴引きで奉仕者(神楽の舞手=神様?)が、飛び込んできて
今年は、きっと良い事がありますよ、品行方正にして、果報を待ちましょう

参考までに
お初穂料や寸志をお出ししても、接待の見返りを求めてはいけません!
ましてや、ウドンがぬるい!味が薄い!など、もってのほかです。
お接待は気持ちですので、感謝の気持ちで戴きましょう。
自分が使った器を、『ありがとうと洗って返す』くらいの気持ちが欲しいものです。
接待する人は全てボランティアで、料理の材料も寄付や持寄りが殆どです。
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